「すみません」を「ありがとう」に変換する
口癖って誰にでもあると思うのですが、先日「すみません」をたくさん言っている人に出会った。
観察してみると、どうやら「すみません」は「ごめんなさい」というニュアンスではなく「自分のためにやってくれてありがとう、恐縮です」という意味合いで使っているみたい。
気持ちはすごくわかる。
自分のために時間を割いてくれて、いろいろやってくれてありがとうという気持ち。
ただ、何かちょっとだけ引っかかる気がした。
100%ハッピーな気持ちにならない。
「すみません」というその言葉の裏に「ありがとう」という意味がこもっていたとしても「すみません」という言葉自体がネガティブな要素を抱えているからだと思う。
「すみません」を「ありがとう」に置き換えてみない?
言葉にはポジティブなものとネガティブなものがある。
どうせなら、お互いが幸せな気持ちになれるポジティブな言葉をたくさんつかっていきたいですね。
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