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抗がん剤副作用に効くアイテム1

がん患者にとって、抗がん剤とうまく付き合っていけるかどうかは、とても重要です。私はラッキーなことに有益な情報を教えてくれる人がいて、無駄な時間とお金を費やすことなく、副作用を軽減するアイテムに出会うことが出来ました。

アイテム1:CBDオイル
友人に教えてもらうまで、"CBD オイル"の存在を知りませんでした。
CBDとは、大麻植物に含まれるカンナビジオールという成分を抽出したものです。主にリラックス効果、てんかん発作、痛みの軽減、不眠症などに効くと言われていますが、他にもストレス全般、免疫向上、抗菌効果、がん細胞の増殖抑制など、様々な効果が認められています。

大麻ときくと怖いイメージがあると思いますが、精神活性作用を引き起こすTHCは、全くの別物となりますのでご安心ください。

CBDオイルには、様々なブランド、濃度、摂取の方法があります。
有名なブランドではエンドカ、ヘンプタッチ、ファーマヘンプなど。濃度は3%~30%のものまで、もちろん濃度が高いほど値段も高くなります。そして、経口摂取が一般的です。

私ががんに罹患してからずっと使っているのは、hemptouch(ヘンプタッチ)のCBD オイルゴールド15%という製品。Hemp Naviというサイトで購入しています。

<摂取の方法>
抗がん剤投与の際には、はじまる1時間前くらいに、付属のスポイトでオイルを吸い取り、舌下に10滴垂らして口を閉じたら90秒キープ。それから舌で口腔内に広げて飲み込みます。苦みを感じる人もいるようですが、ヘンプタッチのオイルはとても飲みやすくてオススメです。

抗がん剤投与から10日ほどは少し多めにしていますが、ふだんは5~7滴を寝る1時間前くらいに摂取するようにしています。

CBDオイルがなぜ注目されないのか
海外では医療用としても使用が認められている大麻。
高城剛さんの『大麻ビジネス最前線』という本を読むと、日本がいかに遅れているのか理解できます。
子供が小さい頃はレメディ(ホメオパシー)をよく使っていたので、植物の力は偉大だと信じています。

CBDオイルを摂取しないで、抗がん剤治療を行ったことが無いため、効果を検証することは難しいのですが・・・無事に6クール終えられた事が何よりの結果だと思います。

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