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充瑠くんのいいところを100個書いたら朝になった

魔進戦隊キラメイジャーのレッド、熱田充瑠役の小宮瑠央くんが新型コロナウイルスにより入院をしていたが、先日無事退院したとのことで大変うれしい。
完治するまでゆっくり休んでほしいが、とにかく回復に向かっているのがうれしすぎて、思わずキラメイジャーの0話から見返し始めたのが昨日の夜。充瑠くん(ここでは主に変身前を指す)の良かったところをメモに羅列していったら朝までにうっかり100個になってしまった。この100個をどうすべきか自分で書いておいて困ったが、今私にできる精一杯の小宮くんへの応援メッセージとして、ここに100個記しておきたい。
小宮くんがまた元気にキラメイレッドを演じてくれるその日を楽しみに、私も前を向いてキラキラと生き延びたい。


1:クラスメイトの柿原さんに絵を見せてよと言われて 「別に見せられるようなものじゃない…!」って言いながらスケッチブックを抱えて隠すところ。恥ずかしくて隠しているってだけじゃなく、人って好きなものを誰かにバカにされないよう守ろうとする時、人は抱え込むような仕草しちゃうよね…と私の中の全オタクが共感
 
2:柿原さんに「私をモデルに一枚描いて」と言われて、「でも…」と戸惑いながら柿原さんをちらっと「モチーフ」として一瞬ちゃんと見てみるところ

3:「ここは柿原さんの凶暴性!ここはちょっとずるいところかな~!」とか言ってもそんなにマジギレされないのを見る限り、柿原さんとはちょっと仲良さそうなところ

4:描いてる絵に対しての眼差しが優しいところ。「よーしよし」「いい感じだ」とつぶやきながら完成まで導く期待と胸が高鳴っている様子。まるで補助輪を外したての子どもの自転車の走りを見守る親のようである。というか充瑠くんは、充瑠くんの絵の「親」なんだよね…
 
5:初めて邪面獣を見て、めちゃくちゃ怖がって不安そうな目の色だが、ぎゅっと目を瞑ってひらめきを得るとまっすぐなきらめきのある瞳になっているところ
 
6:マブシーナにキラキラ輝いている人と言われて食い気味に「じゃあぜっっったいに人違い!俺、そんなキラキラに見えます…?(いや、見えないであろう)」の反語っぽい喋り方
 
7:四人のキラメイジャーを初めて見た時、状況もまだ飲み込めてないのに思わず「うわあ〜!」という感じで溢れてしまう笑顔
 
8:充瑠の初期衝動はいつも「変身したい」とか「人々を救いたい」じゃなく「描きたい!」であるところ。その素直な気持ちを我慢しないところ
 
9:かっこいいーー!かっこいいー!!と言いながらイエローの顔面に寄ったりアオリで見たりするところ。オタクの動向の再現度が高い
 
10:グリーンを描きながらナチュラルに敵の攻撃を避けるところ、本当にノールックで避けていてすごい
 
11:ピンクの戦士でも「女の子だからこう」とかならず見たまま「かっこいい!」と言うところ。充瑠くんはわりと性別に関しての価値観がフラットなので安心して見ていられる…
 
12:ブルーの絵を床に転がって描いてるときのキモさ(褒めてる)と、峰打ちでぶっ飛ばされても「何すんだよ!」って怒ったりむくれたりしないところ
 
13:「すごいの描けた~~!」って言いながら爆発を背負う時の顔。イケメンなのに変顔に勢いがあるの素晴らしい
 
14:片手でペンを2~3本持つアナログ絵師っぽい癖
 
15:返事の代わりに「ごめんなさい!」っていう時の、「昔から返事の代わりに謝ってきた子なんだろうな…」と思わせるちょっとしさ哀愁
 
16:5人目?と聞かれて「いやいやいやいやいやいやいや」と退く時、思ったより遠くに飛び退く距離。「自分への自信の無さだけには自信がある」感
 
17:為朝に「マジ邪魔なだけだった」と言われ、力なく笑っちゃう時の表情。
ずっとこうして、「自分は選ばれない」と思ってきた子の、諦念と、情けなさに満ちた嘲笑は儚げで、胸に迫るものがある…
 
18:走り去るキラメイジャーに「ご迷惑をおかけしました!」「がんばってください!」と全力で声をかけちゃうところ。まだこの時は、戦隊に「がんばれ」を言う方なんだよね…言った後の、ため息の複雑さたるや…
 
19:「あなたは神絵師ですか!?」って言われたあとの「ゔぇ!!!神!??」って声のデカさ
 
20:「俺の中に、キラキラ…?」と言いながらこぶしを見つめる横顔の真剣さ。充瑠の内なるキラキラを予見させるかのようにバックの川がキラキラしているのも含め、とても美しいシーン…
 
21:ファイヤに褒められた時、「どうせお世辞だ」みたいに卑屈にならず、素直に「こんなに褒められたのはじめて」と喜ぶところ
 
22:初めてファイヤーに乗り込む、初めて変身する。初めてだらけだが、やる、と覚悟を決めた時の、強い意志を持ったキリリとした顔が本当にすてきだ
 
23:「変わる、変われる、変わりたい!」の震える手を握りしめての初変身。もう泣くしかない
 
24:絵を描いてる時の「ウヒョ~~!」「ヒャッハー!!」が、回を増すごとに恥がなくなっていくところ。ちなみに最初のちょっと恥じらってるバージョンもかわいい
 
25:運動神経がいい!
 
26:足が長い!(凡人はあの白パンツあんなに似合わない)

27:キラキラしてる他のメンバーといざ対面すると「神々しくて見られない!」とラピュタのポムじいさんみたいなこと言いながら顔を隠す仕草の陰キャっぽさがリアル
 
28:リーダーだけど瀬奈に「そんなことって何よ!」って大声で言われると「なんだよ!」とならずに「あああああ(お、怒らせた…)」ってなるところ。
 
29:充瑠のひらめきは自分自身にもアンコントロールなので、ひらめく直前まではおどおどしているが、いざひらめいた後は他のメンバーを牽引するほどのリーダーシップを発揮するメリハリを表現するのが上手。時にはリーダーシップを超えて突っ走ってる感もあるが、そこがまた若さならではの魅力になっていて良い
 
30:グリーンと「やったね!」とグータッチするところ。瀬奈とは年も近いしノリが近いのがかわいい
 
31:普段は自分の主張が強いわけではないが、譲れないところは為朝相手でも譲らないところ
 
32:「一人一人が輝くために、支え合うから五人必要なんです」のシーン、ちょっともう風格すら感じる。「充瑠くん…!立派なレッドになって…!」と思わず涙ぐんだが、まだ二話である。おいマジか!
 
33:瀬奈ちゃんに「ありがとね、リーダー」って言われたあとの、ちょっと照れたようなほっとしたような笑顔。まだ17歳なんだもんなあ…
 
34:アフレコが上手!変身前と変身後でお芝居のテンションが変わっていないところが特にすごい
 
35:「ヘッドばっかーん!(?)」の言い方、謎の英語発音でおもろい

36:「五人の初名乗り!」うれしそうでかわいい
 
37:名乗りの後の控えめな「ははっ」
 
38:時雨に「タメがかっこいいんだ」と言われ、明らかに強がりなのにバカにしたりせず、撮影中の時雨の真剣さを見て「タメかぁ~」と感心する素直さ
 
39:背が高い!
 
40:万力に苦しみながらも撮影する時雨を見る心配そうな顔
 
41:「生意気なこといってすいませんでしたー!」の勢い(充瑠くんは謝り慣れてる感うまい)
 
42:時雨さん、と呼んでたのに、カッコつけてる時雨がカッコいいんだと知った時は呼び方が「時雨」になるところの自然さ
 
43:時代劇風のかっこいいアフレコから、茶目っ気のある「だろ?」そしてまたかっこいい「御意」のメリハリ。声のお芝居に振り幅がある
 
44:「変だよね~♪」の可愛さプライスレス 買えるものはマスターカードで
 
45:マブシーナちゃんとよく手を繋いで走ってるところかわいい。
 
46:ガルザは怪しいと初見から思う、絵描きならではの洞察の深さと、
マブシーナの手前言い出せない思いやりに満ちた表情
 
47:「ダメだよマブシーナ!」と割って入るところの凛々しい声
 
48:事実を話す時にマブシーナに「残念だけど」と前置きする優しさ
 
49:「死んだと思ったお父さんに会えると思ったら…誰だって信じたくなる!
そんなマブシーナの気持ちを踏みにじってまで、自分の欲望を満たそうとしたお前を、俺は絶対に許さない!」のアフレコのかっこよさ!このまっすぐでピュアな怒り、これぞ戦隊のレッドいう意気込み!!ありがとう!!おめでとう!!これからもよろしく!!
 
50:戦闘中の掛け声やちょっとした息遣いも声に乗せるのが上手
 
51:マブシーナに改めてお礼を言われ「わ~やめてやめて!」って言うところ。
この褒められるのにまだくすぐったがるのが充瑠のチャームポイント!
 
52:名言言ったの?って聞かれたあとの素の「言ってないです」
 
53:スタイルがいい!
 
54:「ひらめキーーング!」実際にそんなことカメラ目線で言う奴はいないのだが、小宮くんがやるとサンリオキャラクターみたいだ。かわいい。
 
55:基本的に平和主義で柔和。アンガーコントロールができており、自分の機嫌の取り方を自分で知っていそうなところが見ていてハラハラしなくて良い
 
56:いきなりリーダーに任命されてもはしゃぎすぎたり、かと言って過度に遠慮したりせず「魔進を呼んでください」「変身してください」などと指示が的確なところ

57:無邪気さと気の小ささ、賢さと度胸のバランスの良さ

58:このレッドならなんでもしてあげたいと他人に思わせる天性の魅力

59:初めてファイアーの中に入ってる時、グリーンバック撮影だろうけど演技が自然

60:衣装をなんでも着こなすところ。制服もマジカルな隊員服もOPの謎オシャンティーな私服も全部似合う

61:納得のいかないことがあっても大声で人を威嚇したり、物に当たったりしないところ

62:為朝に「天然なところがむかつく」とか言われてもわりと気にせず
マイペースに為朝のことが好きなところ

63:空き時間に本部をコロコロで掃除してる時に歌ってる鼻歌

64:嘘つくのがめちゃくちゃ下手、という芝居が上手い

65:姿勢が正しい

66:お辞儀がきれい

67:わりと突っ込みが辛辣なところがあるが嫌味っぽくないところ

68:わざとおとりになった後、不安を隠しての「信じてる…よろしく」の言い方。為朝くんとの絆を感じる…

69:操られて自分の意思とは関係なく体が動いちゃう芝居が上手

70:まだ序盤なのに素面アクションがキレキレですごい。

71:ショベ爺に騙されていたと知ってもショベ爺を責めたりしないところ、
というより「他人を責める」ということ自体思いついていなさそうなところ

72:最年長の為朝を「ためくん」って呼ぶ無邪気さ

73:困ったように笑う顔

74:のびのびとした表情の中にふとした時に見える翳り

75:他のメンバー四人その距離感

76:何事にも一生懸命なところ

77:逆に、個性の強い他四人はこの子を中心にしかまとまらないだろうなという「猛獣使い」的な才能

78:変身後の伊藤さんとのシンクロ感

79:基本穏やかなので、「もし充瑠が今後キレたり、悪の道に染まったりしたらどうなるんだろう…」と想像させるキャラとしての伸びしろ

80:優しく明るい声(声は本当に大事…)

81:お客さんがいる場所で充瑠を演じる時もリラックスしてきちんと「充瑠」として舞台に立っていられる落ち着き

82:変身アイテムを扱う時の指先がきれい

83:くせ毛を手櫛で整えたようなナチュラルな髪型がかわいい

84:人の話を聞く時の真剣さ

85:放送前と後には必ずSNSを更新してくれるマメなところ

86:手が大きいところ

87:前向きでやったことがないものにも果敢に挑戦するところ

88:歌がうまい(Zero Planet PV参照)

89:味覚の変化など自分の身体の些細な変化にきちんと気がつくところ

90:顔が小さい

91:クレープや金平糖が好きなところ

92:メガネも似合うところ

93:ファイヤ役の鈴村さんやスーツアクターの伊藤さんなど、身近な大人に信頼を寄せつつ礼儀正しいところ

94:ダンスが上手なところ!

95:プライベートでも他四人と和気藹々としてる和やかさ

96:コロナを史上最速で倒した戦隊レッド第一号という頼もしさ

97:まだたった6話なのに、すでに観てるみんなが、小宮くんがレッドでよかったと思ってること

98:これからの一年、たくさんの色んな充瑠に会えるという喜びをくれたところ

99:熱田充瑠として私たちの前に現れてくれたこと

100:小宮くんがキラメイレッドになってくれたこと

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