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文字の仕事はやっぱりムズい。

こんにちは。みかんです。
noteになかなか書けずにいたのですが、いま自分が携わっている「文字」の仕事について書いていきたいなと思います。

noteは基本アプリで書いているのですが、たまーにiPadを使ったりもしています。
どっちが書きやすいといったら、やっぱりiPadですかね。
iPadの方は、キーボードをBluetoothで接続してパソコンのように扱えるので、普段からパソコン作業をしている身としては、そちらの方がやっぱり書きやすいなと思います。

いまの仕事は「商品紹介」を、サイトやアプリ内で読むことが出来るものです。
ある商品があって、それの見た目や使いやすさ、ウリを主に紹介していくのです。
あとはその商品のスペックの詳細ですね。
サイズや重さ、材質なども資料から文字起こしをしていく作業になります。

例としてあげるのであれば、Amazonや楽天などの商品ページですね。
あれの、必ず文章として「紹介」があるサイトだと思ってください。

困る時は、その商品の資料が足りない時。
何を訴求して良いのかがわかりかねます。
何に使えて、どんなもので、など、ある程度情報がないと書き上げることが難しいのです。

たった1行の説明であっても、それを400字近くに持っていかなければならないのです。
カラーは訴求NGだったり、法律によってうたうことができないポイントがあったりなど、文章をつくるときにもたくさんの「縛り」があるのです。

その媒体ごとによってさまざまなルールが存在すると思いますが、漢字を使っていい部分や半角、全角の英数字なども1から覚えなくてはなりません。

以前務めていたところでは、短文で「トピックス」の文言をつくっていました。
ブログを紹介するサイトだったのですが、ブログの中の面白いと思う部分、読者に対してヒットしそうな部分などを読み取るのも難しかったですが、いまやっている「商品紹介」は文章として成り立たせなければならないので、起承転結で作らなければならなかったりと、さらに難しい。

もっと難しいのが、何も無いテーマからひとつのものを作り上げること。
コラムやまとめサイトとかすごいと思います。
いまは営業さんがいて、貰った資料を読み解くことから始まりますが、自分で調べなければならないことが100%で、ゼロからすべてを書き上げることがなかなか難しい。

勤めているところは素晴らしくて、OJTという研修制度があります。
仕事をしながら勉強ができる機会です。
まずは作業の手順を教えてもらい、進めます。
そして書き上げたものを提出し、それを上司に直しを入れてもらうのです。
間違っているところや、新しい言い回し、正しい方へちゃんと導いてくれる。

当たり前のことだと思うのですが、今までちゃんとこういう研修をしてこなかったので、自分がどれくらいできて、どれだけできないのかを知ることが出来なかったのです。
サイトを見れば、上手な方の手本もたくさん載ってるので、たくさんの商品を見て、その文字を読みこむのです。
同じような言い回しにならないように、工夫がなされていたり、人によって訴求の仕方や目の付け所が違っていたりと、それだけで勉強になります。
自分の足りない部分を補うには、やっぱり数をこなしていくのももちろんですが、精度も上げていかないと、任されるものが違ってきます。
「契約の更新」というところがそういう部分になって来ると思いますが、頼られるようになるために、そしてさらなるステップアップのためにも日々勉強が大切だと、感じさせられます。

こうやって、まだ拙い文章しか書けませんが、徐々に慣れていきたいと思います。
話すのも苦手なので、RECでも勉強。
できることが増えると、やれることも増える。
苦手だからと言って、逃げていては何も出来ないままですからね。

では。

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