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迫真の「もどき」テクニック。アレルギーで食べられなくなった牡蠣の味に再会して、涙。
あまから手帖 連載「GO! Vegan」2020年 4月号より
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卵を使ってないオムレツ、肉感がすばらしいミートソース。鰻の蒲焼きもある。メニューがとにかく豊富で、どれもびっくりの「もどき」っぷりな、パプリカ食堂vegan 。
好物の牡蠣にアレルギーが出て、何年も食べられなかったのだが(もし余命宣告されたら、抗生物質飲んででも、絶対食べたい)、ここでカキフライ(豆腐とキノコと青のりらしい)を食べて、「ああ、この味!」と懐かしさに涙目になった。ベジタリアンで牡蠣を食べたことのないカメラマンは「こんな味かあ」と興味ぶかげだった。
ヴィーガンメニューには、こんな楽しみ方もあるのである。
客の大半がインバウンドの外国人で、ベジ食堂の少ない大阪のオアシスのような店。コロナでどうなったのかと心配していたが、新しく強力なメニューも登場しているようです。
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