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○ 生理のことをおもう

 昨日テレビで生理のことを取り上げていて、後半を夫と見た。

 古事記では自然に記述されていた月経が、平安時代から『けがれ』とされて、生理中の女性は宮中祭祀に参加できなかったという。       他にも月経小屋という場所が戦後まで残っていた場所もあったそう。

 平安時代の事は何となく聞いた事があったけど、『 時の為政者が、女性を排除した方が政治が行いやすかったのではないか 』という意見が出てショックを受けた。

 前半は見そびれたけれど、生理のすごさについてやっていたようだ。生理は出産やホルモンや色々つながっている大事なものなのに、けがれとされてきた歴史が悲しい。

 もうこれからの時代は変えていきたい。生理ってすごい、神秘的、宇宙的、感謝、かっこいい、素敵なもの、とイメージ刷新が必要だ。


 30才前後〜布ナプキンをメインで使っていて、楽になった部分は大きかった。産後は忙しくて紙ナプキンと両方使っている。私の周りでは布ナプキンの人多めで、始めはドキドキするけど慣れるとほんと楽。大量の紙ナプキンを買い続ける労力は結構大変。


 でもまだ生理前はぐったりしてしまう事があり、なかなかリズムに逆らえない。気持ちが落ち込んでしまうのがつらい。わたしは生理が来るとだいたい楽になる、力が抜ける感じ。

 どこかへ入れないような『けがれ』ではなく自然の一部として、大切な作用として、オープンに話せるようになると良いと思う。毎月毎月のことだから。
 
  

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