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キャリアトレイル~第1回キックオフミーティングに参加して~

私は、今わくわくしたと同時に、スッと背筋が伸びた感覚です。

なぜなら”キャリアトレイル”というキャリアコンサルタントの新しいコミュニティのキックオフ(初回)ミーティングに参加したから。

私は、キャリアコンサルタントという資格を持っています。
資格を取得したら終わりではなく、取得してからがスタート。終わりが無く、正解がないゴールに向かって、勉強の毎日です。
ここは学びを広げ、深めたいという同士が集うコミュ二ティです。

キャリアトレイルとは、秋山 由美子さんが代表をつとめる福岡の合同会社e-career connectが運営、atWillを主催されているもっちさんが新たに着手された「キャリアコンサルタント共育コミニュティ」です。



キャリアコンサルタント共育コミュニティ=キャリアトレイルとは?


人生100年時代を生き抜く個人と組織を支援するため、資質あるキャリアコンサルタントが相互研鑽を通して共に成長する環境を提供

-今後の活動予定-
◆オンライン上のコミュニティスペース
◆ライブ企画
◆自己理解・自己探索・目標設定<ライフデザイン・ワーク体験 ><セルフストーリーの共有>
◆ビジネススキルを身に着ける
◆ビジネスフレームの実践
◆キャリアコンサルティング実践・事例検討・スーパービジョン・コンサルテーション
◆1ON1伴走支援
◆実務へつなげる
◆フリートーク / 交流会など

HPより抜粋

始動!キックオフミーティング

私は、昨年末からこの新たなコミュニティ発足をバックヤードで、携わらせてもらいました。参加者の方の安心安全な場作りのため、ホームグラウンドの選定など、試行錯誤を側で見てきたので、今回のキックオフミーティングの開催の喜びはひとしおでした。

キックオフミーティング(今後、勉強会)は、福岡の会場でライブ配信され、オンラインでも参加できるので、私は、オンラインで参加しました。
画面越しに伝わる福岡の会場は賑やかで、リアルな場に参加したい気持ちでいっぱいでした!

会の流れとしては、始めに、秋山さん、もっちさんのご経験や熱い思いを聞かせてもらい、この時点でぐっと熱い思いが私の中で沸いてきました。
そして、このキャリアトレイルについての目的や方針のお話がありました。

さて、今の私の現状は?

私は、今求職中。夫の転勤で前職の就労支援の仕事を退職し、3ヶ月。

キャリアコンサルタントとして、母として、一人の女性として、これからどう生きて、働いていくのか。
キャリアコンサルタントという、キャリアの支援者でありながら、私自身、自分の道を模索している最中にいます

そんな転機の中で、ブリッジズ博士のトランジションの考えのニュートラルゾーンに今、私はいるんだろうな。と客観的に考えたり、クランボルツ博士のプランド・ハップンスタンス理論が私の支えになっていたり、これからシュロスバーグ博士の4Sをどう自分に落とし込もうかなど、学科で学んだ理論を今活かす時に来ているように思い、現状に悲観する思いが少ない状態にいます。(ちょっとポジティブ過ぎ‥でしょうか??)

そして、自分の道を模索しながら、転勤族の妻の当事者として、専業主婦からの復職のモヤモヤ、これまでの職歴やプライベートの経験も含め、私が誰かに何かGIVE出来る事ははないだろうか。
その表現方法、アウトプットの仕方を悩み、考えてもいます。

参加者の皆さんの思いを聴いて感じたこと

ミーティングの中で参加者の方の自己紹介&この場に望むことなど、お一人一人のお話を聴かせてもらいました。

自己紹介を聴いていると、同じ”キャリアコンサルタント”という資格を持っていても、歩まれてきた道やこれからどういう領域で活動していきたいのかみなさんそれぞれの思いをお持ちでした。

でも、みなさんの根底には「目の前にいる人が、自分の持っているものに気づき、自信を持ち、自分で考え、自分の足で自分のキャリアを歩める様な関わりをしたい」という共通した思いを持っているんだと感じました。

(心に響く言葉も沢山あり、私の秘密の(🤣)キャリコンノートにしたためましたし、アーカイブあるので、再度視聴しようと思っています)

それに、自己紹介を聴いていると、私と同じ経験している方もいました。
私がその時感じた思いと重なる部分もありましたし、同じ経験をしていても、今見ている景色が違っていて、それを知る事も私にとってはとても刺激になりました。

これからの私

キャリアコンサルタントでありながら、転機の渦中にいて、自分のキャリアを模索中の私。

これからキャリアトレイルを通しての学びを、どのように自分が考え、アウトプットしながら、成長していくのか
私自身とてもわくわくする気持ちでいっぱいです。

ご一緒していただく皆さん、これからどうぞよろしくお願いします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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