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子どもに、身につけて欲しいもの

これは、きっと私のエゴ。
私が出来なくて、ずっと苦しかったから、子どもにはそんな気持ちになって欲しくなくて、こういう子育てしています。

私が、子どもに身につけて欲しいもの。

それは、ネガティブな気持ちも、ちゃんと肯定し受け取るという事。

私の思うネガティブな気持ちとは・・
イライラ、もやもや、悲しい、切ない、不安、恥ずかしい、さみしい、焦り、嫉妬、劣等感など

逆に、ポジティブな気持ちとは・・
嬉しい、たのしい、幸せ、感謝、やってみたい、穏やか、安心、満たされる、余裕ある、わくわくなど

私の思うネガティブ、ポジティブな感情はこんな感じ。

私は、子どもの頃からポジティブな感情はそのまま受け取ることが出来ましたが、ネガティブな感情は素直に受け止められなかった。
同じような方も多いかな?
だって、ネガティブな感情って持ち続けてたら、不快。もやもや、うじうじしてしまうし、毎日がそれこそポジティブに暮らせない。

だから、いつの頃からかネガティブを無理矢理ポジティブ変換する事に決めました。リフレーミングといったりする、アレ。
(リフレーミングは、とても大切な考え方だと思っています。ただ、私はその時、ネガティブな感情にただ蓋をする為だけに使ってました。)

そうすると、一時的には何かいいんです。
でも、蓋をしているだけなのでずっと消化できずに、心の中にいて、それが幾つも蓄積されていく感覚。
それが、たまり溜まった時に、メンタルダウンしました・・・

それからは、嫌だし不快だけど、ちゃんとネガティブな感情にも向き合う。肯定してあげよう。って思うようになり、今日に至ります。
そうし始めてから、心の中に不快が蓄積されなくなったし、ちゃんと肯定した上で、リフレーミングを使うと、真の意味で前向きに捉えられるようになりました。

子どもとの関わりでやっている事

寝る前のベットで
「今日、たのしいことや嬉しいことあった?」
「今日は、嫌なことや悲しいことあった?」
(次の日が休みなら)
「明日、どんなことしたい?」

こんな事を聞いています。子どもが言葉を話せるようになった2歳くらいから、2年くらい毎日の習慣にしています。
子どもはどう感じているか分からないけど、ネガティブな感情を肯定したり、言語化する関わりを私は持って話をしているので、それを子どもが出来るようになればいいな。という私のエゴ。

親として良いのか悪いか分からないけど、私も「今日こんな嫌な事あってさ~」というと慰めてくれる日もあります笑
それに、さっきは話してくれなかった嫌な事を話し始めたりもします。

親として、子どもにどういう関わりをするのがいいのか、日々手探り中。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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