ひとりよがり、かな

今日は化粧が上手にできて、非常に気持ちいい朝だ。
スーパーのレジ打ちで、お客さんの「ありがとう」とほかの従業員さんからの「おつかれ〜」も、とても心地がいいもので、わたしは単純だなあと思った。
前務めていた会社でバナー広告のデサインがきれいに仕上がった時、上司からの「いいね」がすごく嬉しかったりした。
過去の話も混ざるけど、好きな人や恋人からLINEがきたものならすごくうれしいし、女々しいけど返信が来るのが待ち遠しいこともあったり。うん、若者感。だって20歳だし。

愛車のカブの燃費の良さに毎度感動するし、父親の帰りが遅い時、土木関係の仕事をしているから「怪我でもしたんかな」なんて心配したりする。
ともだちが嫌な思いをしたなら、とても悲しいし、そのともだちが誰かからの言葉で傷ついているとき、わたしは誰かもわからない会ったこともないその言葉を発した人に怒りの気持ちでいっぱいになったりすることもある。

喜怒哀楽に満ちた生活はとても、きらきらしていてなんだか嬉しい。
その喜怒哀楽にも「誰か」が関わっていることが幸せだと思う。

今日も仕事行ってきます。そろそろ家を出なくっちゃ。

みかげ　ー松永　美希