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透
2017年9月6日 08:34
たとえ、一ミリであろうと色を覚えた幸せ。きっと、たぶん、こういう感覚を私は憶えていない。自分の感覚として自分の目で見られない。いつだって間に一人、二人、三人と。違う誰かの目を借りて。