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どんな経験も貴重と考えるなら、後悔はないかも?!

※写真はエアインディア国内線のティフィン(軽食)盛り合わせ弁当

最初は「後悔はない!」にしてたんだけど
人によっては今今で克服できない経験も
あるかなって思って

「後悔はないかも?!」に変えたよ💚

での2018年11月は、2013年から復帰した
フルタイム会社員生活を終えたときで

ものすごく、ものすごく、体調が悪かった

そんな中でスリランカ経由で
南インドに渡って

文字通り、どうにか到着したんだよね

滞在の目的はインターンシップだったから
毎日ヨガセンターに通って

セラピーの見学をしながら
同期の友人たちとのんびり過ごして

あと、暖かい気候は私に合うから
次第に体調が戻ったんだけどね

アーユルヴェーダの診療でドクターから

マインドが深い部分で複雑に混乱していて
頭で考える自分と本質との乖離が
大きすぎることが深刻

って言われて、、

そういう状況から回復することで
人の役に立つことができるよね

医師としては薬を出すことはできるように
ヨガセラピーでは、その根本原因の
マインドから治癒させるわけで

そのために私たちは活動してるんだよね

って励まし?を受けて
そのときは消化しきれない気持ちがあって
1週間ぐらいメソメソしてたんだけどね笑

責任への重圧と
覚悟しきれてない心情だったんだって
今はわかるんだよね

あれから4年、パートタイム会社員しつつ
ヨガ教室を運営してきて

インパーソンでもオンラインでも
多くの人と関わってきて

覚悟しなきゃって
意識し続けていたわけじゃないけど

自然と当たり前に
自分の活動の方向性が定まると同時に
責任や覚悟も後に続いてきたんだよね

参考記事↓

ヨガスートラをまとめたパタンジャリは

目の前の役割や仕事を全うしながら
本質の理解という究極ゴールへの道を
歩むことをすすめていたそうで

俗世から離れて、出家して
生活すべて、目的に向けて没頭できたら
ゴールに早く到達できそうではあるけども

やっぱりどうして
そういう無菌状態ていうか

世の中のしがらみがない状態で
高みを目指すっていうのは

パタンジャリのヨーガスートラを
学び伝えている私としては
ピンとこなくもある

かつ、パタンジャリの思想を
伝える立場にあるなら

世の中の営みがどういうもので
どういう苦しみがあるのかを知らないと
だよね??

2000年からフリーランスで活動してきて
2013年に会社という組織に戻ってみると

毎日ヨガの練習に1時間なんて無理無理!
マインドに荒波が立ってるときに
瞑想なんて無理無理!!

ってわかったんだよね笑

今のヨガイントラって
「憧れ」要素に始まって
「憧れ」要素に終わる

それが商業(コマース)でもあるけれども

パタンジャリの思想は
もっと現実的で実用的で

つまり、きれいごとじゃないんだよね

きれいなものだけ見てたいの
だって現実は苦しくて汚いから

、、の逆なんだよね

ちょっと極端なこと言ったけれども
ヨガやスピに傾倒していないのが
人口の大多数なわけで

そういう人たちが「ヨガってああいうの」
みたいな見方をしていて

よくてフィットネスモチベーションしか
持たれないのは過去の話にしたいんだよね

日々起こるマインドがかき乱される要因を
なんとかうまく取り扱って

なんとかマインドのアップダウンの
振れ幅を少なくするための実践が
パタンジャリの言ってることでね

その状態じゃなければ
内側は見ることができないからなの

内側を理解すると、外側の世界とも
いい関係性が築けるようになる

っていうのは、デシカチャー先生の言葉

での、2018年末の段階での
内側と外側(頭で考えること)が乖離してる
その状態が原因になっての不調を

もしも克服できたら、多くの人の
サポートができるようになるよね

っていうアーユルヴェーダの
ドクターの助言が、しみじみなの

苦労は買ってでもしたほうがいい
なんて言うつもりはないけれども

どんな経験も無駄にはならなくて
特に「人が生きやすくなるような支援」
をしたいとしたなら

その気づきは貴重だったなって思ったよ
4年かかったけどね笑

私の言いたいことが伝わったら嬉しいです💚

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