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セリング・サンセットから学ぶ人付き合い

※写真は南インドの家庭ごはん

嫌な印象が残っても
面白いし興味深いから見ちゃう!

こういうマインドレベルの
好き嫌い、快不快、上下、損得に
没頭するのが人生、、

なんてのは、生誕半世紀が
文字通り目前な私としては

あーー、お腹いっぱい、、でしかない

まあでも、見る分にはおもしろい!

での、ヴェーダーンタの超絶意識高さにも
少しずつ共感できるようになって

それって、ライフステージ的にも
内側の世界にフォーカスがシフトする
年齢だからこそなんだよね

例えば
行為をなるべく少なくすること
(B.G 6.18)

体力を消耗しすぎると
内側にフォーカスできなくなるから
「社交」を控えること推しなんだけど

ひいては、その「社交」によって
セリングサンセットの彼女たちみたく
マインドに荒波が立って

やっぱり内面にフォーカス
できなくなるからなんだよね

での、それって
付き合う人を少なくすること
(B.G 6.9)
につながるよね

この節は、興味深くて
他者をブラフマ(神)として扱うことを
示してて、つまり個人を尊重することね

そうすると、①道徳的な良い人にも
②友情を感じる大好きな人にも

③不道徳な悪い人であれ
④嫌いな人であれ

⑤誰の敵にも味方にもならない人にも
⑥問題を仲裁する人にも

そして、距離感が1番難しい⑦身内でも

分け隔てなく、等しく付き合うことが
できるよっていってるの

その7パターンって、まさに
セリングサンセットの登場人物だね 汗

古典って、ほんとに普遍的、、

でも、実際のところ、それが難しいから
そもそも、付き合う人を少なくする推しで

損得で考えたり
一緒にいると、確かに楽しいんだけれど
なんだか疲れるとか

そういうのは、内側にフォーカスする
妨げになるから無駄なソーシャライズ
しないほうがいいんだって

での、こういうコンセプトは
社会に出たての人だったり
家庭を持っていたり
新規事業を考えてる人向けじゃない

かくいう私も10年前までは
めちゃくちゃ社交してたわけで
今は気が済んでるから言えること
っていう自覚がある

セリングサンセットの世界の
100分の1ぐらいだけどね 笑

そういう「から騒ぎ」って
今になってみると、、でしかなくって

やっぱり心からの満足は
内側に向かうことでしか得られないって
ここ10年でリアライズしたな

10代で気づく人もいれば
私のように50歳を前に到達したり
80歳で納得する人がいたり

それこそ、みんながそれぞれブラフマで
人それぞれなんだよね

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