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ひとつの原則に従うことは、不安や迷いを避けるための基本(ヨガスートラより)

※写真はインドのお店の商品棚🇮🇳パン粉って日本発祥なんだよ笑

2005年にヨガを教え始めたころ
参加者からどの流派なの?
ってよく聞かれたんだけどね

先生筋がインドにルーツのない
ヨガのポーズ主体な
指導者養成講座出身で

だから、現在の多くのイントラ同様に
ハタヨガです、、って答えてて

私としては
それがコンプレックスだったの

まあ、だからこそ
ひとつの伝統にこだわって
いろんな先生筋のヨガを受けに行って

2-3年経ったころに
クリシュナマチャリヤの伝統に出会って
それから今に至るんだけどね

そこから、ヨガってなんだろうの疑問は
時が経つほどになくなったけれど

現状のヨガを取り巻く世界では
学ぶほど混乱するケースが多くない??

混乱してない人はスルーしてね🙏

で、ヨガを知りたいから
体系的に学びやすいTTC参加なケースが
うちの伝統でも多いんだけれど

つまり、教えることを仕事にしたい
モチベーションとは限らないことから
始まるケースね

なんだけれど、やっぱり教えることが
1番の学びだからで実際に教え始めると

参加者の要望だったり
商品としての流行りみたいなことに
振り回されたりで

それって学びが足りないからだと思って
講座を受けまくって

それが楽しいのなら全然いいし
初期のうちは、特にそうだよね

でも、受けまくるほど
ますますヨガってなんだろうの答えが
遠ざかっちゃうこともありありで

色々なメソッドの帳尻を合わせるために
俺流解釈でヨガが語られてたりあるある

での、インストラクター個人のファンとか
その世界観のファンとして

需要と共有が成立してるのは
これも全然アリだとは思っててね

まあでも、もともとが人気商売みたいな
フィットネス業界にいた私としては
そういうのは全く目指してなくて

いや、だって大変だしお金もかかるから笑
だから余計に、伝統にこだわってるのかな

ヨガにモンやりしてる人に
なにかヒントになったら幸いです💚

tatpratiṣedārtham - ekatattvābhyāsaḥ |
アンタラーヤー(自己探究への障害=マインドの混乱)を弱めるためには
ひとつの原則に従うこと

ヨーガスートラ 1章32節より


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