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50代からのヨガのデイリープラクティス

※写真はオーロヴィルブランド、MAROMAのバスソルト

マインドの汚れ(思考や感情や気分の偏り)を
なるべく定着させないように

定着しちゃった汚れは
なるべく薄くするように

そのためにヨガの実践の各種がある
って捉えるのがヨーガ学派なんだけどね

で、このマインドの汚れ=苦しみの元は
極々小さいうちから無力化させることって
ヨーガスートラにも示されてて

それがどういうことかっていうと
毎日継続することなんだよね

そんな私の練習は
朝は、15-20分の呼吸法と
20-30分のマントラチャンティング

日中は、気分転換したいときに
5分ぐらいアーサナしたり呼吸法したり

寝る前は、ベッドの中で笑
10-15分の呼吸法

っていう呼吸法メインな構成でね

これが70歳過ぎると
瞑想メインな構成になるかもしれないな

な、感じで、いわゆるマット敷いて
みたいな感じじゃないから

え??ヨガ??
って思うかもしれないけれど

マインドに作用することが主目的で
年齢(単に数字的な指標だけどね)
を考慮すると、こーーんな感じ

かつ、現代だし、地べたに座らず
基本は椅子に座って練習してるよ

で、マインドケアで1番のポイントは
「集中すること」なんだよね

ここに古代からのテクニックがあって
ただ呼吸するとか、ただ目を閉じるとか

それだとマインドは
ラジャスになって思考が動き出すか
タマスになって眠くなっちゃうかだけれど

集中のポイントを押さえて練習すると
サットヴァが増えて
明晰さがもたらされるんだよね

での、一般的な体を使った練習って
効果的だし
実態があるから実感しやすくもあって

私も「ヨガを指導」するときには
体を使った練習を提供してはいるんだよね

まあ、これがジレンマっていうかで

ヨガ=ポーズと呼吸法
マントラ=サンスクリット語の詠唱
ヨーガスートラの学び

な、3本建てで展開してるけども
実際は、この全部が「ヨガの実践」なわけ

だから、どの切り口からアプローチしても
それこそ、興味や気分みたいな
マインドの赴くままでいいんだよね

ピンときたらぜひ!


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