ダニエル

2019年
原題:Daniel Isn't Real
監督:アダム・エジプト・モーティマー
アメリカ(100分)

イマジナリーフレンドだと思っていた存在がじつは悪魔だったというオチ。
スリラーが最終的にオカルトホラーになる映画は大好物なんだけど、最終的に怪異とバトルになる映画はあんまり好きじゃない。途中まではよかった(中だるみするのでよくもないが)のにラストで10点中6点くらいになってしまった。

幼い頃から母に「悪魔は存在する」と聞かされて育ったので、まあありえないことでもないのかなあ〜と…
「人間が理性を保てなくなるとき(暴力・殺人含め)、その人は悪魔に憑かれている」とも。
その人の頭の中で何が起こっているかは本人にしかわかりませんが。でも「憑かれる」感覚ってありますよね。ギャンブルとかね。何やってたんだろう…っていう…

何よりシュワちゃんの息子がカッコイイです。
それだけです。