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Unconditional love 無条件の愛

ある友人と、メッセージのやりとりをしていたときのこと。

「無条件の愛、一生できる気がしない。笑 母になったみかち(わたしのこと)に今度聞いてみたい」

彼女はおそらく色恋のことで無条件の愛、を考えるに至ったのだろう。わたしもその点では「一生できる気がしない」。かといって、対子どもで無条件の愛を感じるかと言われると...正直、いまいちピンとこなかった。いつまで経っても自分自分のわたしは、子どもを持ったからとて何かが劇的に変わったわけではないのだ。

それでも目の前の小さな命と一緒にいて情緒的な気づきがないわけでもない。言葉にするとどうかな...考えていたらこうなった↓

「無条件の愛、とか、『この子を絶対に守る』とかいう気持ちは、あまりピンとこないし、わからない。でも、この子に何かあってひとつの命を差し出せば彼女が助かるなら、『あ、どうぞどうぞ』という軽さで自分を差し出すことはできる。それはもうなんか当たり前すぎていちいち認識していない」

当たり前すぎて、意識にすらのぼらないな。

と、思っていたら、先日、夫とこんな話になった。

わたし:「○○(子どもの名前)のこと、守らなきゃって思う?」

夫:「いや〜、そういうのはあんまり思わない。美香のほうが守らなきゃって思うよ」

わたし:「え、そうなん」(ちょっと嬉、守られたい欲あるんです)

夫:「美香のことは男性性として守らなきゃって感じだから。○○のことは当たり前すぎてあんまり意識してない」

わたし:「○○を守るのは本能で、わたしのことは自我、って感じ?」

夫:「そうそう」

彼の言いたいこと、わたしはよくわかるのです。

Unconditional love 無条件の愛

#日記 #エッセイ #無条件の愛

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