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最強のふたり

最近みた映画でとても感動した。
それは健常者と障害者の日常を描いた映画。事故で全身麻痺となり、車いす生活を送る富豪と、図らずして介護役に抜擢された黒人健常者とのストーリー。
とことん正反対で共通点がまるでない2人は、始めの内は反発し噛み合わないものの、まるで足りないものを補い合うかのようにお互いの文化や趣味を共有し合うようになり最強の友情が生まれていくドキドキのストーリー。
この映画をみて、育ってきた環境や立場が違っていても絆を深め合えたのは、お互いに「偏見」がまったくないからなんだと思った。
普段、仕事柄気付かぬうちに偏見を持って行動してしまう事が多いが、それだけが全てではないんだと考えさせられた映画でした。