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演じる楽しさとチームワークの醍醐味 〜劇団藤村組 稽古より〜

演劇の面白さを実感した2日間でした。
じつは、今年は演劇を学んでます。

演じるというのは、たんにセリフを読むのではなく、人に楽しみながら物語を伝えるってことなんだと思ってます。
そのために物語の背景を知ったり、心情を分析したり、シチュエーションを想像したり。
そして、舞台の向きとか、テンションとか。そして、そこに向けてどうすればいいかをチームのみんなであれこれ考えて、意見を出して、やってみて。

このやりとりがまたいい時間で、面白いし、楽しい!
熱入りすぎて、時間があっという間にすぎてました。

全力で取り組んでたら、途中でスタミナが切れてしまって…体力の無さを痛感してます(苦笑)

私は観劇は一度しか観てないし、映画やドラマを気分転換的に観るタイプです。とくに好きっていうわけでもないけれど、でも、
誰かに何かを伝えていきたいという気持ちがあります。

だから、この劇団で表現力を身に付けたいなって思ってます。

そもそも、集客って、お客さんに良さを伝えていかないと成り立たないもの。その伝える手段や内容にちゃんと向き合わないと成立しないって思うんです。

そういうことって、じつはわざわざ時間を作らないとできないんじゃないかなって。

この歳でチャレンジするって大変って思うこともあるんですけど、やってみれば年齢は関係ないなと思うこともあります。
なんでも「やる気」の問題なんだなと。

さて、やる気を持続させていくためには、体力をつけなきゃです!

セリフを言うって、かなり体力、腹筋や体幹をつかうんです。
若い頃は8〜10時間喋りっぱなしとか、4時間歌いっぱなしとかしてたから、できるだろうと思ってたんですけどね、ギャップがあるのでやっぱり衰えてました。

まずは声出しを毎日続けていきますねー。