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スターリンク社の衛星アンテナから放射される電磁波がペットや野生生物を病気にし、死に至らしめる

ロッキー山脈にある動物保護区の管理人であるアーサー・ファーフェンバーグ氏は、この地域の多くの人々がスターリンクの衛星アンテナを設置した後、保護区の動物たちが病気になったり死んだりしていることを、
アーサー・ファーフェンバーグ氏に宛てた手紙の中で述べている。

電磁周波数(「EMF」)が動物や人間に及ぼす健康への影響が指摘される
のは、これが初めてではない。

2018年に5Gの危険性について国連事務総長に警告を発した元国連編集者であり、国際的文化間記述のトレーナーであるクレア・エドワーズは、
5Gについての真実を耳にした誰もが5Gを敬遠すると述べたが、
それなりの理由がある。
企業系メディアが一般大衆に伝えない理由は、何千人もの科学者や医師が、少なくとも60の訴えで5Gの展開について危惧を表明しているためだ。

携帯電話やWi-Fiネットワークへの過度の暴露は、不整脈、不安、うつ病、
自閉症、アルツハイマー、不妊症などの慢性疾患に関連している。

先月、『Journal of Community Medicine & Public Health』誌に掲載された
症例研究では、自宅アパートから20メートルの距離にある5G基地局が
稼働してから1週間以内に、49歳のスウェーデン人男性が重度の心臓疾患を発症したと報告されている。
この事例は、放射線による発がんリスクに関する世界的な科学者である
レナルト・ハーデル博士とモナ・ニルソンによる、
現実に存在する5G無線周波数(以下「RF」)放射線の人体への影響に関する5つ目の科学的報告である。

リスクを及ぼすのは第5世代技術(「5G」)だけではない。
現在、携帯電話、コンピューター、着用可能なハイテク製品で使用されている2G、3G、4Gのワイヤレス技術が、人間、動物、環境に深刻な健康被害を起こすRF被曝を発生させることは、すでに何年にもわたり、
専門家の査読を経た研究発表で明らかになっている。

今年の春、ヨーロッパで野鳥が死んだのは「鳥インフルエンザ」ではなく「放射線病」であったと、携帯電話問題対策委員会のアーサー・ファステンバーグ会長が書いている。
我々は以前、膨大な数の動物が突然死した2022年の94件の事例を紹介した記事を掲載した。
電磁波との関連は指摘されていない。しかし、少なくとも、疑問を提起すべきではないだろうか。

先月末の携帯電話問題対策本部のニュースレターでは、マウイ島森林野鳥回復プロジェクトがキウイキウイに取り付けた超高周波(「VHF」)発信機が、わずか2週間余りで放鳥された10羽のうち3羽を除くすべてを死亡させた可能性について論じている。
キウイキウ(マウイオウムチョウ)はハワイのマウイ島だけに生息する絶滅寸前の鳥で、現存するのは150羽以下である。
生き残った3羽は、森に放たれた直後、無線発信機を無効化するか取り外すことに成功した。

11月28日付のニュースレター『鳥に放射線を照射しないで!』に対して、読者からファーストンバーグに、昆虫、鳥、植物などだけでなく、ペットにまで放射線を照射して起きていることについての体験談が寄せられた。
これらの証言を携帯電話問題対策本部の最新ニュースレターに掲載した。
以下はそのうちのひとつである。

スターリンク社の衛星アンテナの危険性

コロラド州グフィー在住のメアリーは、標高9,000フィートのロッキー山脈に動物保護区を設けているが、マーク・ブルームホールがユネスコに語った話(前回のニュースレター『鳥たちに放射線を照射しないで!』参照)と非常によく似た話をしている。

10年前、この人里離れた場所で初めて携帯電話サービスが提供されたのは
携帯電話用の基地局だった。
基地局は2年ほど前にアップグレードされた。
そしてこの夏、グフィーの住民の大半がスターリンクの衛星アンテナを設置した。
「グフィーの住民はほぼ全員が衛星アンテナを所有しています」
とメアリーは言う。

グフィーに数多くあるスターリンク衛星アンテナのひとつ

メアリーは2023年11月6日、次のように書いている:
私はコロラド州グフィーの標高9000フィートに暮らしている。
24年間ずっと。10年ほど前から、動物保護区で奇妙なことが起きていることに気づいた。
動物に殺されたわけでもなく、病気でもないのに、猫が死んでいるのを
見かけるようになった。
2年ほど前からはさらにひどくなった。
動物保護施設を運営している以上、動物たちを大切にしなければならない。法的な問題ではなく、そうあるべきだという理由からだ。
この1年半はもっとひどい。
獣医は私の言うことを信じている。
なぜなら、多くの動物たちを治療してきたが、動物たちが負傷した理由は
自然なものではなかったからだ。

今月、私は2匹の犬を散歩させていた。1匹はリードをつけ、
もう1匹は自由に走り回って楽しんでいた。
その夜、私はリードにつながれた犬の歩き方がおかしいことに気づいたが、夫には原因がわからなかった。
翌朝、猫に餌をやりに猫小屋に行くと、1匹が部屋の隅に横たわっていた。
一匹が隅のほうで尿の溜まったところに横たわっているのを見つけた。
抱き上げようとすると、皮膚が体から剥がれたような感じだった。
もう一匹の猫は、猫の部屋のまわりをぐるぐると回っていた。
ぐるぐると。
私は急いで家に戻って獣医に電話し、夫に『動物たちが電磁波にやられたみたいだ』と言った。
どういう意味かと聞かれたので、誰かに身体を殴られたようなものだと答えた。
彼の返事は『それってどういうこと?』というものだった。
私がどういう意味かと尋ねると、彼は犬の散歩中に誰かに殴られたような気がした、でも周りを見渡しても何もなかった、と答えた。

その時、リードにつながれていた犬は尻尾を追いかけてぐるぐる回っていた。
私は急いで鶏小屋の様子を見に行った。
すると、囲われた鶏小屋の中で、かわいい雌鶏が地面に倒れて死んでいた。
高いところから落とされたような感じだったが、落下しそうな場所は何もなかった。
雄鶏はボーッとしていた。
重傷で安楽死させざるを得ない猫を獣医に連れて行ったが、動物用を処方している会社からCBDを入手するように言われた。
おそらく年内に安楽死させなければならないだろう。
残りの鶏は、1日10~12個だった卵を1日1個しか産まなくなった。
これはすべて1日の出来事で、その後も続いている。

私たちの問題以外にも、同じ標高9000フィートのディバイドに住む友人が、自分たちの犬と3人の隣人とその犬たちとで遊びに出かけたところ、
犬たちが体調を崩し、他の人たちは犬を獣医に連れて行ったが、
身体的な異常は見つからず、犬は処分されたという。
友人は今でもホリスティックな方法で愛犬を治療している。
ついでに言っておくと、私は8匹の猫を体重の減少や見た目の異常のために獣医に連れて行ったことがある。
血液検査の結果、ストレス以外の問題は見つからなかった。
もし改善しなければ、おそらく2、3匹の猫を処分することになるだろう。

私たちは250エーカーのサンクチュアリで他の非営利団体に馬の放牧を許可しているが、年老いた馬の1頭が癌のため処分を余儀なくされた。
私はその馬を放牧しに来るのを待っている間、埋葬者と話をし、私たちが抱えている動物の問題について話した。
彼は驚いたように私を見て、自分の鶏も同じだと言った。
卵を産んでも殻が軟らかく、数も少ない。
いつからか尋ねると、3週間ほど前からだという。

もし私が1、2羽のペットを飼っている飼い主なら、そんなことは気にしないだろうが、23年間、完全なペット保護施設を運営してきたのに、突然、多くの怪我が発生したのだから、明らかにおかしなことが起こっている。
私の家は送電網から外れており、携帯電話もなく、夜間はルーターの電源も切っている。
携帯電話やハイテクを駆使した殺戮技術なしで生き延びてきた。

スターリンクは空からの5G衛星通信技術だ。
スターリンクのアンテナがオンラインになるということは、衛星がアンテナに向けて細いビームを照射しているということだ。
だが、ビームが数百マイル上空の宇宙から地球に到達する時には、
直径8マイル以上のビームとなる。
また、アンテナは衛星に直接放射線を照射し、その周囲に放射線を散乱させる。
グーフィーにあるように、半径10マイルの範囲にたくさんのアンテナがあれば、地球や宇宙からの放射線は遠くまで散乱する。

出典

https://expose-news.com/2023/12/08/electromagnetic-radiation-emitted-from-starlink-dishes-sickens-and-kills-pets-and-wildlife/




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