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『外国語を学ぶこと自体が好き』という気持ち


今の時代、ものすごく多くの人が英語を学んでいる。 しかし『英語自体が好き!』というよりも『自分の将来のため』や『スキルアップのため』といった実用的な考えで学んでいる人が多いと思う。 これはTOEICや英語関連の動画を見ているとよく思うことだ。

確かに英語はコスパが凄まじく高い言語だ。 ぶっちゃけ今の時代英語だけやっていれば世界の人と会話はできるだろう。
しかし、世界は英語だけではない。 世界には英語の他にも約7000もの言語があるらしい。 しかし私たちは普段、日本語以外に見る世界は『英語の世界』ばかりだ。 街中を見ても、英語で書かれた案内はたくさんあるのに『アラビア語』や『スウェーデン語』で書かれた案内を見ることはほとんどない。
今は世界は英語が主流なのだ。 英語さえできればいいという風潮が強い。
でも私はそれにあえて逆らって見ようかと思う。

さて、ここから本題に入るが、私は外国語を『スキルアップ』や『会話』のためよりも『自分が楽しむために』やりたいと思っている。
昔、大学受験をしていた頃の私は英語しか見ていなかった。 英語だけが外国語だと思っていた。 しかし、大学1年生の時に始めた中国語が私の語学人生を変えてくれた。 『英語以外にもこんな世界があったのか』と結構感動したというかすごく楽しかったのはよく覚えている。 
中国語の発音はとても美しく、私は何度も文章を暗誦した。 それがとても楽しかったのを覚えている。
その後、私は色々な外国語に触れた。 新しい文字を覚えるのは楽しかったし、その言語特有の発音があったときは少し興奮した。

外国語の世界に入るのはとても楽しい。 ロシア語でもデンマーク語でもなんでも『音読』をすればすぐにその外国語の世界に入ることができる。 その国の人になった気分になれる。 それがすごく楽しいのだ。 
たとえ話せなくてもいい、まさに自己満足の世界です。
共感してくれる人がいてくれたら嬉しいです!

終わり 

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