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ラクドスミッドレンジを救いたかった男たちの物語 〜CCFシーズン2ラウンド1参加録〜

0. はじめに

どうも、未熟者です。
今回はチャンピオンズカップファイナルシーズン2ラウンド1に参加してきました。
自分はラクドスミッドレンジを使用して2-4ドロップと不甲斐ない結果でした(いつもいつもいつもいつも不甲斐ない結果で大変恐縮です)が、

(↑フラグ立て損です)

本デッキ調整チームの他4人が

びーくる  初日7-1+2日目1-3→8-4 20位
ミネスト  初日6-2+2日目 2-2→8-4 28位
泣島    初日4-3(バブル負け)
ファイバー 直前予選5-2(バブル負け)

と大健闘したので、ラクドスミッドレンジを選択した経緯、こういう調整をしましたという日記、我々のラクドスミッドレンジ(今でも会場で最も強いリストを選択したと確信しています)の特徴やサイドボーディングなどをせっかくなのでこの記事で紹介したいと思います。よろしければお付き合いください。

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1.11月20日(月) パイオニア、壊れる 〜なぜラクドスミッドレンジを選択したか?〜

自分はこの時、直前まで次回のチャンピオンズカップファイナルの権利のためにモダンばかりやっており、片手間で回していたパイオニアのデッキは片っ端からリーグで破壊されていたため、いわゆるデッキが無い状態であった。
ただ、幸いにして11月19日深夜よりMOのパイオニアショーケースチャレンジがあり、これは参加者が400人と非常に多く、世界中のMOグラインダーが集まる極めてレベルが高い大会であったので、この結果をベースとしてデッキを選択すればよいと考えていた。加えて、100人前後の規模であるパイオニアチャレンジも週末に2回開催されており、こちらもある程度環境を掴む助けになると考えた。
パイオニアショーケースチャレンジの結果は以下の通りである。


パイオニアショーケースチャレンジトップ32

パイオニアショーケースチャレンジでは2種類の《発見》コンボデッキが1,2フィニッシュ。使用者もtriosk,JMMと実績十分な強豪であり、デッキ強度込みで本物と思われた。実際、この日を境にパイオニアリーグではこの2種の《発見コンボ》が急増加し、3キル、4キルの嵐となり、某身内は「全く練習にならん」と言い出す始末。パイオニアは破壊され、コンボの冬が到来したと言える。

一方で、上位ラインに《アゾリウスコントロール》や《イゼットフェニックス》、そして《ラクドスミッドレンジ》が多数存在するのも印象的な結果であった。すなわち、全体としてはインタラクション(打ち消し、除去、手札破壊などの妨害)がキーとなる環境なのではないか?という仮説が立った。これに基づくと、古典的には《ラクドスミッドレンジ》は《イゼットフェニックス》と《アゾリウスコントロール》には有利がついており、新興勢力である2種類の《発見コンボ》や《アマリア探検コンボ》などに対して5分以上とれるプランを立てることが出来れば、《ラクドスミッドレンジ》は十分使用に値するのではないかと考えた。

そこまで考えた自分は即座に盟友ミネスト(自分の知己の中ではトップレベルに《ラクドスミッドレンジ》を回している)に連絡。彼も《ラクドスミッドレンジ》を使用するつもりとのことでまず2人で調整をすることになった。

2.ラクドスミッドレンジVS新興勢力 〜相性感やサイドプランの検討〜

とはいえ、リーグを徒に回しているだけでは新興勢力相手の有効なプランは掴めないため、自身がお世話になっているマスとんの方々にお願いをして、MOで指名対戦を満足行くまでやらせていただいた。その間、ミネストには適宜フィードバックをしつつ、そのままリーグでサンプル数を稼いでもらっていた。

まず、対戦したのは《象発見コンボ》。

これは5色のランプベースコントロールに《クイントリウス・カンド》1枚始動による即死コンボが内蔵されたデッキである。初めにやった感想は見た目ほどの不利さはないというものであった。
《ラクドスミッドレンジ》はエンチャントに簡単に触ることが出来ないため、《力線の束縛》は強力な除去呪文であり、モタモタしているとコンボだけでなく各種ファッティー呪文に打ち負かされてしまうように見えたが、相手側も構築上の制限により、動きがもっさりしているため、ハンデス→クロック→必要時には《踏みつけ》を構えることでコンボもトークンも乗り越えられるため、勝つことは当初想定したほど難しくはないと考えた。
ただ、相手は時間を稼いで重い呪文でこちらを打ち負かすという戦略をとってくるため、サイド後は《減衰球》を入れるとテンポとカードアドバンテージを失い、相手のゲームレンジに入ってしまうため、《減衰球》をサイドインしないというプランが全体的に勝率を上げるように見えた

次に対戦したのは《鑑定士発見コンボ》。

こちらはマリガン込みで高い確率で3キルをしてくるデッキであり、対戦していて非常にプレッシャーのある相手だ。
最初、自分は後手の場合、2ターン目から構えていたが、悠長にゲームをすると相手は《奔流の機械巨人》や何なら宝物を使って《マグマ・オパス》素打ちで動いてきて、そのまま敗北という展開になることが多く、根本からプレイを修正する必要があった。それは簡単に言うと「ハンデス出来なくても後手2ターン目に《税血の収穫者》を出す」ということである。
リスト公開制の場合、相手も《ラクドスミッドレンジ》に対してハードマリガンは難しく、揃っていなくても7枚でキープするケースが多い。そのため、こちらも割り切ってゲームを終わりに向かわせる2マナクロックや3マナクロックは積極的にプレイしていく胆力が必要である。この方針に変えてからメインの勝率は劇的に改善した。この考え方は《象発見コンボ》に対しても有効であった(余談ではあるが、プロプレイヤーの八十岡氏が配信で「発見相手は構えないでタップアウトしてった方がいいね」とサラっと言っていてすごいなと思っていた)。
サイドプランとして、《発見》コンボと《奔流の機械巨人》両方に対して効くため、こちらは明確に《減衰球》をサイドインした方が良いと感じた。しかし、《強迫》については宝物を出す呪文しか落とせないことが多く、本質的なハンデスに繋がらないため、サイドアウトする(あるいはサイドインしない)のが好ましいと考えた。

最後に検証したのは《アマリア探検コンボ》であった。

こちらも最終的にリストが洗練されてきており、《先祖の結集》や《戦列への復帰》などの大量リアニメイトスペルがとられることが増えたように思う。自身が検証したのもそのタイプである。
自分が小粒クリーチャーデッキ相手の立ち回りに慣れていることもあり、ほぼ完勝した。《砕骨の巨人》がとにかく強く、またサイド後《真っ白》の蓋性能も高いため、普通にやっていればまず負けないレベルだと感じた。

新興勢力へ対する相性感は大体理解でき、改めて《ラクドスミッドレンジ》を使用することが肯定されたと確認することが出来た。デッキ登録までの3日間はメインボードの洗練とサイドボードの精査をしていくこととなった。このタイミングでマスとんのチームメイトである泣島さんから連絡があり、《ラクドスミッドレンジ》調整チームに泣島さんが合流。その後、3人で一緒に温泉旅行に行くぐらいのマブダチ(100%情)であるびーくるとファイバーさんが《ラクドスミッドレンジ》を使いたいとのことで合流し、5人で調整をしていくこととなった。

3.リストを100点にする作業 〜リスト解説など〜

まず前提として、自分のラクドスミッドレンジについての考えは前回の拙著から大きく変わっていないので、参考にしていただきたい。


その上で今回のリストの原案はミネストの75枚よりスタートしており、最初期はこのようなリストであった。正直今改めて見るとかなりアクは強いと感じる。

ミネドス

当初、自分はミネストの思想に自分の趣味嗜好をかなり寄せてプレイしていたが、調整メンバーが5人となったことで、自分とミネストの色眼鏡が無くなり、カードに対するフラットな議論ができ、徐々にリストは改善していった。
「《タリアンの日誌》確かに裏面強いけど、基本的に何もしなさ過ぎ勝ち過ぎカードだよね」とか「ミシュランいっぱい入れたいけど、タップイン増え過ぎちゃうとさすがに厳しいよね」とか「《死の飢えのタイタン、クロクサ》って《イゼットフェニックス》には強いけど、別になくても有利だよね」など、贅沢を排していって、徐々に理性的な形に近付いていった。お互いに譲れない部分もあり、時として一触即発の空気になることもしばしばあったが、自分がバッファーとなって調整を進めることが出来たのは良かった。最終的には5人で同じ方向へ足を向けることはできたと感じている。

日本人が《ラクドスミッドレンジ》大好きというのと直前に八十岡氏が配信やXで多く言及していたのもあり、自分はミラーが無視できないレベルで発生すると考えていたため、せめてもの抵抗として重い部分などでエッジを出したいと考えていた。
その点、最初から入っていた《骨集めのドラコザウルス》は非常に良かった。

なんつよザウルス


除去されないとほぼゲームエンドに向かうアドバンテージエンジンであり、盤面でのインパクトも大きい。勿論、《稲妻の斧》でテンポ良く処理されてしまうなど弱点を考え出したらキリはないが、プレイを工夫すれば《黙示録、シェオルドレッド》のようにインパクトのあるタイミングでプレイすることも出来るはずだし、デメリットは気にならなかった。
本デッキにおいては《絶望招来》と比較されると思われるが、
・《絶望招来》の利点は直接火力+ドローとして即座に勝利貢献出来るが、マナベースに負担をかけ、また勝利貢献が持続的ではない。
・《骨集めのドラコザウルス》は5/5飛行先制で盤面を抑えることができ、マナベースへの負担が比較的少なく、勝利貢献が持続的である。
という点で比較的負け場でも強く、どのような場面でも強いことが多いということから《骨集めのドラコザウルス》に軍配が上がった。

また、《勢団の銀行破り》も環境的にポジションを上げたカードと考えられた。能動的にプレイ出来る2マナドロップであり、コンボに対して構える動きとも相性が良く、ミラーにおいては「引けば引くだけ勝ちに近付くカード」である。特に《ボロス召集》以外のアグロがほぼ環境から消えたのもメインから採用するポジティブな理由と言えるだろう。
《ヴェールのリリアナ》はリスト公開制において、その有無が2マナドロップのプレイに対するケアを押し付けられるため、少なくとも1枚は採用することを決めた。自分としては1枚で必要十分であると思う。

最終的に自分が提出したリストは以下の通りである。

1 Bitter Triumph
2 Blackcleave Cliffs
4 Blightstep Pathway
4 Blood Crypt
4 Bloodtithe Harvester
4 Bonecrusher Giant
2 Bonehoard Dracosaur
1 Castle Locthwain
2 Den of the Bugbear
2 Duress
4 Fable of the Mirror-Breaker
3 Fatal Push
4 Haunted Ridge
2 Hive of the Eye Tyrant
1 Inti, Seneschal of the Sun
1 Liliana of the Veil
1 Mutavault
1 Power Word Kill
2 Reckoner Bankbuster
1 Sheoldred's Edict
3 Sheoldred, the Apocalypse
1 Sulfurous Springs
3 Swamp
1 Takenuma, Abandoned Mire
4 Thoughtseize
2 Torch the Tower

2 Damping Sphere
2 Extinction Event
2 Go Blank
2 Hidetsugu Consumes All
1 Kolaghan's Command
1 Noxious Grasp
1 Path of Peril
1 Reckoner Bankbuster
2 Unlicensed Hearse
1 Weathered Runestone

リスト公開制を意識して1枚挿しは多くなっている。
特徴的なカードに対する解説をそれぞれしていく。

《塔の点火》

PWにも飛ぶ追放火力。新興勢力のコンボ全てに有効であり、《イゼットフェニックス》のメインドブンや各種アグロへの干渉など、メインボードを落としにくくするカードであると感じた。環境的に弱いと感じる相手がおらず、メインから2枚採用することを決めた。そのため、《致命的な一押し》はやむを得ず3枚に。

《太陽の執事長、インティ》

レジェンダリーであり、最初タフネス2なのが弱点だが、逆に言えばこれ以外に弱点がないぐらいカードパワーは高い。《鏡割りの寓話》2章、血トークンなどでアドバンテージがとれるようになり、クロックも速く、相手目線ではマスト除去である。《発見コンボ》に対してはとにかく2マナドロップが大事であり、《勢団の銀行破り》3枚目をメインに入れて嵩張るリスクを減らすために最低限アグロ相手の壁としても運用出来るこちらを1枚採用することとした。

《強迫》
そもそもリストの始まりはメイン58枚サイド17枚という思想であり、どのサイドカードをメインに上げるかというのは常に議論の対象であった。自分の読みでは《発見コンボ》は合わせて30%を超えると思っており、自分の設定した《発見コンボ》に対してのキープ基準は2マナドロップあるいはハンデス+3マナドロップであることからプレイのし易さを考えてメインに2枚採用した。どのデッキに対しても完全に腐り切ることは少なく、ルーティングの多い本デッキにおいて気になることはなかった。

《危難の道》

これはほぼ《ボロス召集》専用サイドカードである。元々は《衰滅》を愛用していたが、後手で間に合わないことも多く、ファイバーさんの意見でこちらを採用することになった。《碑出告が全てを貪る》2枚と合わせて3マナ全除去が3枚となったことで対《ボロス召集》はキープ込みで安定して立ち回ることが出来るようになったと感じた。

《風化したルーン石》

新興勢力である《鑑定士発見コンボ》や《アマリア探検コンボ》だけでなく、《アブザンパルヘリオン》や《緑単信心》、《奇怪な具現》など、普通にやったら不利な多くの相手に入れることが出来るため、1枚挿しとしてはこれ以上ないほどに優秀な置き物であると感じる。

チームメンバーとある程度意見も擦り合わせて、自分としては100点のリストを作ることが出来たと自負している。ただ、《ラクドスミッドレンジ》はプレイスタイルが人によって大きく変わることも多く、個々人の経験も違ってくることがほとんどなため、75枚完全一致することは中々ないと感じた。意見をぶつけ合って、お互いの意見を尊重した上で、最終的なメタゲーム予想の微差などが異なってくるのであれば、それは仕方がないことなのではないかと思う。

4.サイドボーディングガイド

以下に実際にメンバーに共有したサイドボーディングガイドを添付する。

対《象発見コンボ》

-3プッシュ-2点火
+1掌握+1真っ白+1コラコマ+1契機+1銀行
・サイド後普通の重いミッドレンジになる都合上、減衰球の枚数差で負けるから入れない方が良い。
(追記)が、トップで負けるとやはりしょうもないため、入れる保険は入った方が良い可能性がある。
・構えたり、置き物過信したりして受け過ぎるとクイントリスからトークン生成されまくって後手後手になって3/3×5スペルとか黒徳目で負ける展開もしばしば。リスクをとりながら攻める。
・ハンデスはマナ加速を攻めてクイントリウスは出させて、除去を有効に消化していくプランが良さそう。ただし、クロック展開出来てないとこちら優位の展開にならないので要求はやや高い。
・デュレスは賞味期限短いので、初手に囲いと一緒にあるときは先に消化することを意識(象抜ければいいけど、他に当たるのが力線とか土地サイクリングとかでフラッシュでかわされてスカり易い)。

対《鑑定士発見コンボ》

-3プッシュ-2点火-2強迫-1ドラゴザウルス
+2真っ白+2霊柩車+1銀行+2減衰球+1ルーン石
・こっちはハルク+発見両方に効くので減衰球入れる。ただ、ケアはされて最終的に7/6並べるプランをとられることが多いので過信は禁物。
・ハンデス→構えずにクロックを突っ込ませてリスクとりつつ早いゲームレンジでの勝利を目指す。盤面出来てて相手の捲り下振れればゲームとれるチャンスもある。
・構えるとオパスハルクにハマって負けることが多い。
・記憶殺しはかなり効きにくい。
・デュレスも全部抜いた方がよい。抜いて強いカードなし。(抜ける宝物加速も10-12枚入ってて抜く意味ほぼなし)

対《ボロス召集》

-2強迫-2銀行-1エディクト-1ヴェリアナ
+2契機+1危難+2ヒデツグ+1掌握
思考囲い、ヒデツグ、危難の道辺りでキープ。契機で2枚以上とトレード出来るようにCMCに注意して盤面整理をする。

対《ミラー》

-4税血
+1コラコマ+1銀行+2真っ白
巨人が1枚以上にならないようにプレイ出来れば後は運ゲーです。

対《イゼットフェニックス》

-4税血-1インティ
+2真っ白+2霊柩車+1銀行
相手が1マナ除去を打ち易い2マナドロップを抜き、ハンドを回させないようにする。

対《アマリア探検コンボ》

-3シェオル-1エディクト-1ヴェリアナ-1税血-1インティ
+2契機+1危難+1掌握+1ルーン+2真っ白
真っ白を入れるかどうかはラリーの有無で決める。ラリーなければ霊柩車の方が強いことが多い。税血もう1枚抜いて銀行追加もあり?

対《白単(5c)人間》

-2強迫-4思考囲い
+2契機+1危難+1掌握+1コラコマ+1ヒデツグ
囲いは残したくなるが、賞味期限が短く、タイトなゲームでは負けに繋がり得るため全て抜いて、後半でも価値の出易いヒデツグを枚数合わせで入れる。

対《アブザンパルヘリオン》

-2強迫-2税血-2点火-1ヴェリアナ-1エディクト
+2真っ白+2霊柩車+1ルーン石+1掌握+1コラコマ+1銀行
強迫とヴェリアナは悪用されると最悪なので自分は抜く。ミスプレ曰く、相手のサイドに婚礼あるならヒデツグも入れた方が良いらしい。

対《アゾリウスコントロール》

-3プッシュ-2点火-1PWK
+1掌握+1コラコマ+1銀行+2真っ白+1霊柩車
相手が記憶の氾濫じゃなくて早足の学びとか使ってるなら真っ白は必要なし。その場合は点火の方が多分やや良い。

対《アゾリウスロータス》

-3プッシュ-2点火-1PWK
+1掌握+1銀行+2真っ白+2減衰球
対アゾリウスロータスとほぼ同じ。

対《緑単信心》

-1ドラコ-2銀行-4巨人
+1ルーン+2契機+1コラコマ+1掌握+2真っ白
・メイン戦は不利、足回り蹴り続けてシェオルかドラコザウルスで詰め切るプランがほとんど。
・変わらず絶滅の契機奇数プランでいきたい。
・サイドプランお互いに割れてるので、こっちはクロックの展開をしっかり行う。
・相手がPWアーティファクトコントロールになるので、コラコマは入れて良い。

5.最後に

自分はまたしても不甲斐ない結果だったが、今回は比較的早い段階で使用デッキを決め、調整チームを運用し、チームメンバー全体として好成績を残せたことを喜ばしく思う。自分としても非常に勉強になる経験であった。
チャンピオンズカップファイナルは楽しいし、次こそは勝ちたいといつも思うので、次回は今回以上に備え、少しでも良い成績を残せるように尽力したいと思う。
ラクドスミッドレンジは非常に強いデッキなので、興味がある方はぜひ使ってみて欲しい。ちなみに自分のリストは《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》を採用していないので75枚コピーをMtG Arenaのエクスプローラーで回すことも出来る。
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ここまでお読みいただきありがとうございました。皆さんまたお会いしましょう!

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