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2022.05.29 カミコベ興夜祭 from.KOBE産 神戸 太陽と虎 にて

2022.05.29 カミコベ興夜祭 from.KOBE産
神戸 太陽と虎 にて

※この日の記憶は本当に薄れてて……これってサカスプだったっけ……?なんてことも
思い込みと不確実性満載の備忘録です

(O.A.)PULPS
ムノーノモーゼス
The Songbards
Panorama Panama Town

The Songbardsのセトリ
夏の重力
悪魔のささやき
(MC)
窓に射す光のように
ブルー・ドット
春の香りに包まれて
ガーベラ
Inner Lights
マジック
もう1回MCあった気がしますが、どのタイミングか覚えてません

1週間前の5月22日にあったカミコベの興夜祭
「太陽と虎」の店長さんが
ムノーノモーゼス
The Songbards
Panorama Panama Town
のライブをやりたい!!と強く思ったことから実現したライブとか
2年前の「やおーん」から気になってたムノーノモーゼスさんを観られるとあって、嬉しさ倍増で向かいました

タイトラ、線路の真下にありました
MCのとき、電車の
通る音が聴こえます
趣きが有って、とても良い雰囲気
そして、店員さんも良い
一緒に楽しいライブにして行こうという気持ちが溢れてる
お客さんを仲間のように思ってくれてる感じがして、すごく温かかったです

1組目はPULPS
初めましてのバンドさん
聴いた瞬間、「あ、好き」と思った
すごく素直な印象で、ロックに慣れてない自分でも聴きやすい
サーキットとかでタイミングが合えば、タイテに組み入れたい
「僕たちだけ、神戸出身じゃないんです」
控え目に話す様子がとても可愛い😊

2組目はムノーノモーゼス
2年前のやおーんで観てから、ずっと気になってたバンド
2年前のやおーん、無観客でした
なのにボーカルの若月さんがすごく盛り上げてくださってて、画面のこちらでとても楽しくて、すごいバンドさんだなって思った
ライブハウスなら楽しんでるって伝えられるのに配信ではできなくて、とても歯がゆかった
ステージは想像してたよりオシャレ(どんなステージ想像してた?)
夏の海が似合いそう
若月さんがステージで宣伝してたソックスが可愛くて、終了後に物販に行ったら、ソックスを
「かわいいでしょ?値段は可愛くないけど。」
幾らか忘れたけど、確かに良いお値段だった😆
「こうやって履いてください。」
って、パンツを上に引き上げて裾からロゴが見えるようにしてた
若月さん、楽しい方、楽しませようとしてくださる方
ありがとう
2年前のやおーんの嬉しさもお伝えできて、嬉しかった

3組目はいよいよThe Songbards

ムノーノモーゼスさん終了後、スタッフさんやメンバーさんが手際よく撤収作業

そしてステージにはお馴染みのオレンジのドラムセット
The Songbardsのロゴが嬉しい
ドラムセットが組まれたら、岩田さんが叩いて確認
いつも通り丁寧に、先ずゆっくり、そしてリズムに乗って

メンバー皆さんも準備
マイク、楽器、アンプ……機材にコードを繋いで音の確認
ギター、ベース、ドラム、それぞれ確認するのだけど、それが曲の演奏のようだった
歌無しの曲を演奏してるって言われたら、そのまま信じる感じ
もしかして、本当に何かの曲?

その間にマネージャーさんはセトリを準備
岩田さんのセトリを予め小さく折ってたのは、このとき
hoshiotoではマネージャーさん、お見かけしなかったです😅

この日、リハでは歌は無かった
用意ができた柴田さん、松原さん、上野さんはステージから一度降ります

岩田さんは、野外ほどではないけど、やっぱりPAさんと細かくやり取り
多分、岩田さんて、すごく耳が良いんだと思う
だからいろいろなことに気付いて、細やかな対応ができて、良い音を届けてくださるのだと思う
ライブ後の写真でお茶目な視線を見せてくださる、ただのイケメンじゃないぞ!!

最後まで残って調整してた岩田さんも、ステージから降りました

ここでだったかな?
サカスプだったかな?
ステージを降りる前に、岩田さん、バスドラムのなかにスティックを差し込んで、中を整えてた
消音材の調整?
岩田さん、全てが丁寧😃
本当に素敵な姿

入場曲がかかります
心臓がドキドキします

背の高い王子様が現れます
岩田さん……😇
入場は下手からだった気がしますが、忘れました
松原さん、上野さん、柴田さんも登場

今日も笑顔が素敵です
柴田さんの髪は今日もくるくるフワフワ、優しい笑顔に優しいフワフワ😊😊😊

皆さん楽器を身に着け、岩田さんの周りに集まります
岩田さん、ほかのメンバーさんの顔を一人ひとり、しっかり見つめます
上野さんも岩田さんを見つめてます

松原さんの右手が静かに挙がります
……入場曲は止みません
もう一度、松原さんの右手が挙がりました
(2回挙げたの、もしかしたらサカスプだったかも……?)
入場曲が小さくなります

夏の重力
いつもながら劇的な曲の始まり
全員が一糸乱れず合わせられるって、どれだけの練習を重ねているのでしょう?
続いてメンバー皆さんのコーラス
美しくてゾクッとします
以前は「コーラス綺麗😊」だったのが、最近は「コーラス神々しい🥹」になってきてます
聴ける幸運、今日もいただきました
ありがとうございます
岩田さん、スティックでリズムを取ってます
柴田さん、真剣な表情でコーラス歌ってます
曲が続き、哀愁を帯びた、でも楽しい時間が流れました

悪魔のささやき
そのまま悪魔のささやきに続きます
何度でも言いたい!!
繋ぎの柴田さんのベース、聴いてほしい!!
もちろん、ドラムもギターも聴いてほしい!!
曲全体も聴いてほしい!!
その上で柴田さんのベースを(しつこい)……
イントロの上野さんと松原さんのギターの掛け合い
松原さん、ちょっと緊張した笑顔のようなお顔
柴田さんと一緒のクラップ、楽しい嬉しい大好き
そして、柴田さんのベースソロ😇😇😇😇😇
何回聴いても、何回観ても、素敵な時間
多分、ベースソロ直後の自分、融けてる
原型を留めてないと思う
柴田さんの微笑みが嬉しくて、柴田さんが素敵で、尻尾が欲しいとどれだけ思ったことか!!
尻尾があればブンブン振って喜びを表すのに!!伝えるのに!!
(ヒトの姿捨てるの止めなさい)
曲の最後、松原さんから思いがけないプレゼント🎁!!
松原さんの華麗なキック……😇😇😇
松原さん、、、不意打ち、反則……
(是非またお願いします)

MC
このタイミングでどのようなお話だったか、忘れました
MCとして覚えてることは、後でまとめて書きます

MCのとき
上野さん、とっても嬉しそうだった
笑顔がこぼれてて、同年代の人たちと一緒なのが嬉しいって、全身で表現してた
これからも良い仲間との良い出会いがたくさん有りますように

MC中の出来事
岩田さん、PAさんに合図を送ります
拳を握った右腕をヒジから立てるようなポーズをつくりました
ヒジから上を前後に動かして、拳の甲でノックするような動き
その後、上を指差して「上げてください」のポーズ
もしかして、バスドラムを上げてくださいって伝えてる?
ステージが始まってからも、岩田さんの「良い音を届けよう」という努力は続いてる
岩田さん、ありがとうございます

窓に射す光のように
泣く曲が段々と増えてきて、いつセトリから消えてもおかしくないのに、また聴けました
ライブは安心して泣ける場所
ここでの涙は揶揄や攻撃の対象にならずに済むからありがたい
そのうち、泣く曲ばかりのステージなんて無いかしら?
心が動くのは疲れるから、きっと寝込むけど
窓に射す光のように、ダフネ、夕景、オルゴールの恋人、かざぐるま……うん、寝込む🛌

ブルー・ドット
繋ぎの音楽、柴田さんがベースのボディを叩いてる
何回観ても不思議な感覚
ブルー・ドット、ヒトを諦めない上野さんの強さを感じる
自分は遥か過去にヒトという生物に期待するのを諦めて、ヒトとして群れの中に埋没して生きる選択をした
でも、この曲を聴くと、上野さんの詩はヒトの可能性を諦めてない
どうして諦めずに済んでるのですか?
そんな質問をしたくなります

この辺りになると、柴田さんの髪はしっとりキラキラになってました
世界一美しい汗、今日も観られました
ありがとう

春の香りに包まれて
今回も始まりは重厚な音と声の重なりから
最初はソロのギターだけなのに
上野さんのコーラスが重なって
ギターと松原さんのコーラスも重なって
ベースとドラムも重なって
柴田さんのコーラスが重なって
岩田さんのコーラスが重なって
どんどん世界が広がって行く
まさに神々しい世界
凍える季節を耐え忍び、訪れた温かな日差しに向かって新芽を伸ばすように
春は季節だけじゃない
新しい何かと出会って世界が広がる瞬間
季節は春じゃなくても、春を迎えるような、変化の瞬間も
美しい歌に乗って、心地良く漂いました

ガーベラ
曲が始まる前から、曲は始まってます
(意味不明ですね(苦笑))
イントロの前、松原さんがギターでリズムとって、タイミングをはかってるところから、ガーベラは始まってると思うのです
メンバー皆さんの雰囲気がスッと変わるのも、ガーベラの一部
松原さんの弾けるような笑顔、観てほしい
柴田さんがニコニコ身体を揺らすの、観てほしい
歌う上野さんも、ニッコニコです
岩田さんも身体全体で楽しそうに叩いてます
柴田さん、たくさんジャンプしてます
そうかと思うと、松原さんまでジャンプ
このときの松原さん、ガーベラでもキックしてたと思う
幸せを詰め込んだステージ
キラキラした瞬間を描いた曲
華やかな時間が流れました

Inner Lights
やっぱり聴きたい曲
聴く度、「人生で必要なものは、必要なときに現れる」……ずっと昔から持ってる根拠のない確信、改めて確かめる
実際、必要なときにサカナクションに出会った
サカナクションでいろいろ用意ができたら、無性にまだ知らないバンドを聴きたくなって、The Songbardsと出会った
出会うべきときが来たから、The Songbardsとも出会ったと思ってる
だから、未来に離れることがあっても、離れるべくして離れるのだと思う

上野さんの寂しい言葉
「次が最後の曲です!!」
今日も一瞬でステージは終わってしまいます
ずっと続けば良いのに……毎回思う、叶わぬ願い
最後まで、楽しみます
ありがとう

マジック
松原さんのギターから甘く温かい歌声へ
会場を優しく包む安心感に満ちた世界
何回聴いても心地良い
??……!!!
途中、上野さん……歌詞、違う……
そして、歌詞、飛んじゃいました……?
上野さんの歌が途切れます
演奏が続く中、客席から手拍子が響きました
歌うことはできないけど、手拍子はできる
一緒に歌ってます!頑張って!!
そんな想いを込めて、手拍子します
すぐに歌に戻った上野さん、右手がちょっと上がりました
掌を客席に向けて、合図します
「もう、大丈夫」
そう言っているようで、手拍子が鎮まりました
正にこれこそライブの醍醐味
綺麗で完璧な歌だけ聴きたいなら、CDやサブスクだけで充分
その時しか無い、揺らぎのようなものを受け取りたくて、ライブ会場に通うのです
そして今回も、上野さんが愛おしくて仕方ない
大丈夫、客席に居るのは、上野さんの味方
完璧でも、ミスしても、全てを喜んで受け取り、楽しんでしまう人たち
(もしかしたら、一番、強欲な人たちかも知れません……少なくとも、自分は強欲です)
柴田さんの頬を汗が伝います
柴田さんの世界一美しい汗
一生懸命届けてくださってる証
ありがとう、とても楽しい、嬉しい😊😇😊😇😊😇😊

「ありがとうございました!The Songbardsでした!!」
松原さんの挨拶が響きます
メンバー皆さん、深々とお辞儀
こちらこそ、感謝してます
いつもありがとう

撤収作業、たちまち機材は片付けられました
メンバー皆さん手際よく片付けをします
次のパノパナさんの機材が運び込まれ始めたところで、場所を空けました
前から2列目、ステージがよく見える場所
パノパナさんもかっこよくて好きだけど、hoshiotoの疲れが残った自分より元気で聴きたいファンの方に譲ります

この日のライブ、神がかり的でした
メンバー皆さん、すごく楽しそうで
乗りに乗った感じで
楽屋の雰囲気、とっても良かったんだろうなって思います
良い意味で「温まってる」メンバーさんのステージ
The Songbardsの実力、まだまだ底が見えない……
今も進化中

MCで出たお話

・全員、同い年
ムノーノとパノパナは同い年
楽屋で話したら、PULPSも同い年だった
楽屋が同窓会みたいで楽しい

・変わってないなぁ
(年齢の話の続きで)
PULPSのみんなと話してたら、PULPSのメンバーさんから「変わってないなぁ」と言われた
上野さん「PULPSとは(今回)初めて会った」
客席から笑い
松原さん「初めてじゃぁ、ない」
上野さん「初めてじゃない?でも、そんなに会ってない」
松原さん、フォローさすがです
そして上野さん、バッサリ……😂

・ムノーノとはよくやってた
けっこう前から対バンしてた

・アルバム出します
6月29日にGrow Old With Usというアルバムを出します

・Grow Old With Usの意味
一緒に良い歳のとり方をしましょう
アルバムが一緒に時間を重ねる存在になれたら……みたいなお話
(ラジオと混ざってるかも)

パノパナさんのステージ
相変わらずかっこ良い
歌詞も曲も知らないけど、これ、踊りたくなる
会場の後方に柱があって、ステージは見えないけどディスプレイがかかってる場所
柱の後ろがガラ空きだったので、そこで音楽に合わせて、楽しく踊りました
人目を気にせず踊ってると、後ろから前に通った見覚えのある姿……!!
松原さん!!
ちょっと待ってください💦
私、誰の前で踊ってたんですか
(;・∀・)
見てないですよね、松原さん、見てないですよね!!
この日一番の修羅場、消えたい瞬間でした

終演後、物販に行きます
今日もマネージャーさんがいらっしゃいます
この日もマネージャーさんを何とお呼びすれば良いか聞いてしまった(しつこい)けど、
「マネージャーで」
やっぱり控え目なお人柄みたい
でも、The Songbardsの人気が高まるに従って、マネージャーさんも人の前に引っぱり出されてしまうかも
ファンにとってはマネージャーさんもアーティストさんの大切な仲間
マネージャーさんも含めて、チームThe Songbardsをまるっと好きになるファン、これからたくさん出てきます

仲間とステージの感想を分かち合い
メンバー皆さんの様子が楽しそうだったこと、たくさん話しました
松原さんのキック
柴田さんのジャンプ
岩田さんのスティック回し
上野さんの嬉しそうな顔
ほかにもいろいろ話したような気がします
幸せなステージの後は、幸せのシェア

好きなもので繋がった、好きを共有できる仲間
そんな方々の存在がありがたい

この時期、ライブが目白押しでした
お邪魔して楽しむ身でも、体力的にキツく感じました
それだけのステージをこなすメンバー皆さん、すごいです
アーティストさんは体力仕事……本当にそう思いました

そして、この、期間中にも進化してるThe Songbards
やっぱり目を離せません
目の前のステージに立つメンバー皆さん、もしかすると幻かも知れません
ライブはフワフワ夢心地だし、コーラス神々しいし、全てが美しいし
でも、この幻はより美しい幻へと変わりつつあります
観られるうちは、その進化、観ていきたい
また会いに行きましょう
美しい夢をありがとう

今回は短い!!……?
感覚、マヒしてますね😅
hoshiotoに比べると短時間で書いたので、充分振り返れてない気もします
それでも上野さんの嬉しそうな笑顔、マジックで歌詞を間違えたときの会場の温かさ、曖昧ながら思い出します
本当に良い時間だったな、幸せだな
細かい記憶は薄れても、この感覚は残るでしょう
The Songbardsと重ねる時間
ゆっくり積もる記憶
それが全体として楽しいものになれば、もう充分

いつもありがとう

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