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思惟~感じるものから見えてくること~

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2020年6月の記事一覧

思惟#7/炒飯で失敗を恐れる

思惟#7/炒飯で失敗を恐れる

「あれ、おかしいな。そろそろパラっとするはずなんだけど。」

フライパンに卵ご飯を投入してから数分、べちゃべちゃな状態がしばらく続き、フライパンにこびり付き始めたご飯を見て私は次第に焦ってきた。

「卵ご飯に味付けしたのがよくなかったか。このままだと失敗かな。。。」

さらに数分、炒めるも状況は変わらず。

「いよいよやばいか。しかもパラパラになる前にこげてきれないか?!これ!」

炒飯をパラパラ

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思惟#6/ロシアプーチン大統領の圧力を身近に感じる

思惟#6/ロシアプーチン大統領の圧力を身近に感じる

ニュースでロシアのコロナ対策としてプーチン大統領が知事を集めて厳しく叱咤していると報道があった。

ロシアではオンライン会議で実際に激を飛ばしているシーンが日常のように放映されている。プーチンとしては自身の大統領任期の延長を国民投票で実現するために求心力を見せつける狙いがあると言う。
そんな体制において、コロナ感染の死者数を過少報告しているのではという疑惑があり、これは地方知事が責任を追及されない

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思惟#5/挨拶というものが持つ力

思惟#5/挨拶というものが持つ力

先日知らない人から挨拶されることが立続けに2回あった!
私はこうゆうのがものすごく嬉しくなる。赤の他人から一歩近づいた感覚。そして自分のことを覚えてくれてるという感動。

朝の散歩をしていると、知らないおじさんが通りすがりに「おはようございます」と言ってくれたので慌てて返答した。
思い起こせば数日前にご夫婦らしき男女の人達と狭い小道ですれ違った時になんとなく私から挨拶したのだが、その旦那さんらしき

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思惟#4/ひらめきは意図しないタイミングで

思惟#4/ひらめきは意図しないタイミングで

私は今年になってから2回ひらめいた。
これが多いのか少ないのかは過去の自分や他人と比較したこともないので何とも言えないが意識したことがなかったことは確かだ。

ひらめきその1は「姿勢が良くなる&肩甲骨を使う歩き方」。
逆「ハ」の字で腕を振って歩く、というだけのもの。だけどこれが自分にとってはものすごく良い。肘を伸ばして右腕は右斜め前に振り出し、身体の横を通過して自分の体に近いお尻あたりまで降り戻す

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思惟#3/視点や思考を解き放つ

思惟#3/視点や思考を解き放つ

一昨日、お世話になって人が退社された。私の方がその会社を先に旅立ってしまったが、多くを教えてくれて大変お世話になったので昨日メールでお疲れ様でした&新しい生活楽しんでくださいと伝え、LINEIDを伝えた。早速LINEで返信きたので何度かやりとりした。

その人から多くを教わった中で一番響いてるのが「視点や思考を解き放つこと」だった。

「俺は世の中、5人介せば誰にでも会えると思ってる。だからトラン

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思惟#2/30代、就活せずに終活を考える

思惟#2/30代、就活せずに終活を考える

数週間前からふと「終活してみようかな」と思うようになった。
きっかけは体調不良で「もしかしてコロナにかかった!?」と思った日が2日間くらいあったことで、そこから何かにつけて「人生の仕舞い方」を考えるようになった。

コロナを疑ったときは、「もし今緊急搬送され、意識なくなったり死んだりしたら、、家族に片づけさせるの大変だな。要らないものは今のうちに片づけなきゃだ」

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