高校にいた時の大人の影響で無職の鬱になり、それから立ち直った理由（簡易ver）

こんにちは、今日は無職で絶望してたとき
どう立ち直ったかかるーく話していきます。

もし、自分が過去に戻れるならば
どう助言するかなという形で
書いていきます。

自分の歴史について多く語るわけでもないので、
今現在そういうことで苦しんでる方に
刺さればいいなと思います。

自分は中高は正常でしたが、
高校卒業後、進路に迷子になって
無職鬱を発動しました。

だって高校の先生とか親/近親者って
私がいきたいところに
行かせてくれないんですよ。

特に就職

そんな学部に行って就職できるんか？って
そんな偏差値でいいんか？って
めちゃくちゃに言われた過去があります。

特に高校生はそれを信じがちだし、
100パーは否定できません。
私が高校生だった頃は、YouTubeもここまで発展してなかったし情報を見つけようとしても
今より抜け道な、最低な回答を得られなかったように思えます。

とはいえ、今は情報過多で、

何を信じればいいの？

って感じですよね。
（話逸れるので簡単にしますが、信じるのはその現場についてる人の声です。間違いなく先生や親ではありません。）

もし高校の自分に言うのであれば、

今見えてる世界が全てではない
狭い世界の一部でしか見えてない

と言うことだと思います。
昔の自分は受験とか、学部とか、就職が全てで
高校という環境が全てで
そこからドロップオフした自分にたいして
泣いたり朝までとにかくゲーム漬けしたりしてました

病んでましたが、自分では病院に行く勇気はなかったですので、鬱という診断は受けてないですが

まいにち　言葉を発せば　ネガティブな言葉であったりとか、
目に光を宿すこともなく生きていました

外を歩けば、同級生に会うような気もしたりして。人の目を見れなくなりました。

解決した実際の方法としては

1.単発アルバイトをする
2.通信制の大学に通う
3.好きなものをとにかく追いかける
4.動物と接する
5.高校生や近い立場の人以外の人と話す（特に苦労してきた人やアグレッシブに生きてきた人の話）
6.憧れを実現する
7.同じ立場のネガティブな人となんでも話せる友達になる

という感じだと思います。
これを通して

今見えてるのは、一部でしない

と心強く思うようになりました。

特に単発のアルバイトは効果的だと感じました。
自分が社会貢献することで、生きてる意味を見出すようになりました。
単発だと社会不適合でもなんとかなったりするもんです。

通信制の大学を通うと、ネガティブな思考を止めて他の方向に持っていくことができました。

好きなものをとにかく追いかけると、
生きてる価値を実感できるようになりました

動物と接すると、この子のために生きようと思うようになりました。
実際自分はペットを母が連れてきて、
それからこの子が死ぬまでは生きようと心強く思うようになりました。

高校／大学以外の人と話すと、違う世界が見えてきました。自分の進んでた、希望してた道が必ずしも正解ではないと思いました。
これは特に留学すると顕著になりました。

憧れを実現するように生きていくと、どんどん人生が少しずつ華やかになっていきました。諦めることをしない。
過去に憧れてた、実現不可能だと思ったことをやってみて。
単発アルバイトも始めたら少しずつその憧れは現実的になってきました。
自分の場合絶対無理だと思ってた、昔から教科書で興味を持ってたマチュピチュへ行くことを実現できました。

同じ立場の人と話すことで、なんでも吐き出せることができるようになりました。ネガティブな思考で埋まってた自分から、他の方向へ（旅行してみようかな、大学通ってみようかな）少しずつ動いていきました。
隠してた自分を、どんどんさらけ出すことができました。
ちなみに自分は掲示板を通じて見つけました。
そういう機構もあるみたいですけどね。

私が鬱から脱却したのは、
こんな感じのことです。

今自分は、高校で生きてた世界とは
全く違う世界で生きてます。

大学という世界があったり、
アルバイトという世界があったり、
自分の趣味という世界があったり、
旅行の世界があったり、

世界を縮めないでほしいなと思います。
世界は自分が思ってるより広いです。
これをわかるには、いろんな人と接することや知識を身につけることが大事です。
なのでわたしは知識を身につけ続けています。

あなたが知ってるのはごく一部です。
あなたが歩んできたその一部しかわかりません。
その一部しか知らないのに、
死ぬのはもったいことだと思いました。

無職鬱は歓迎されることでもないし、
わたしの闇なので、密かにしておきますが
これがあったおかげで、
どの人よりも広い世界を観れていて
楽しく生きてる自信があります。

特に狭い世界しか見てない人は、
少しずつ広げてみて。
何年かかってもいいんです。

作られた道路を歩むだけが全てだと思わないで。
それにしか思えなくなったら、
レールを外れまくってる人の話を聞いて。
きっと面白いです。