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女子サポ的2019年シーズン振り返りレビュー [第6節~第10節]

皆様こんにちは、FC東京サポのmiisaです。

2019年シーズン振り返り第2弾となります。

★第1弾はコチラ

ここまで5戦、まずまずのスタートを切った東京ですが去年の後半戦の失速がどうしてもチラつく…。前代未聞のアウェイ8連戦も待ってるし。なんとかこのまま順位を落とさず行きたいなぁ。まだまだ序盤だけど、この時期の順位って結構大事!だと個人的に思っていた第6節~第10節です。

と、いうことで Let's プレイバック!!

あ、そういえば、前回洋次郎様カッコいいって言ってないな(笑)

◆第6節 4/6(土) 清水エスパルス戦◆

長谷川健太ダービー、別名ちびまる子ちゃんダービー!(勝手に)

前節の負けに等しいような引き分けから1週間。その勝ち点1を意味のあるものにするために勝ちが欲しかった清水戦。

めでたい事にこの試合で、先日代表に初選出された拳人がJ1通算100試合出場を達成!超おめでとう!今季大活躍のにおいしかしない…!

そんな清水戦のスタメンはこちら

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サブメンバー:児玉・太田・渡辺・サンホ・大森・ジャエル・田川

前節からは建英とモリモリが入れ替わった以外は変更なし。現段階ではこれがベストメンバーというところでしょうか。

試合は、再三ビッグチャンスを作られながらも林くんの勇気ある飛び出しやポスト様に救われて前半は0-0で折り返しテセさんマジでこわい…!実は清水とはあんまり相性が良くない東京さん…がんばれっ!と思っていたら、後半立ち上がり早々の47分に北川くんのヘディングで先制を許す

苦手な清水に先制されて、なお苦しい展開が続きます。おぉこれは…と思っていたのですが、60分にジャエルとともに送り出されていたコリアン3兄弟の末っ子サンホがやってくれました!!

75分にディエゴがサイド深くまでえぐって上げたクロスをカンフーキック(良い意味の方!)で押し込んで同点!!!!

その後もお互いにゴール前での惜しいシーンが続きますが、86分!ジャエルのスーパーなパスからディエゴが華麗なループを決めて逆転!!これは現地でスローモーションでした。いやだって、ジャエル、ディエゴのこと見えてないはずなのに!すげぇ!

ATにはしっかり選手交代で時間を使って、そのまま終了のホイッスル!前節の反省をしっかりと活かした健太采配ズバリ!

前回の引き分けを引きずらず、それをパワーに変えて、監督も選手もサポも最後まで集中して戦って全員で勝ち取った逆転勝利!!ディエゴが試合後コメントで、誰が出てもやれると思うって言ってたのが印象的だったな。

試合後にはこーんなに可愛い初シャーも見れました!サンちゃん♡

順位:2位

けーんたけーんた!ターイトル欲しいよぉ~♪

◆第7節 4/14(日) 鹿島アントラーズ戦◆

6戦負けなしの2位で迎えた第7節。

お互いの順位関係なく鹿島との試合はなぜかシャキッと気合が入りますが、ここ最近の戦績はなかなか良い感じ。特に昨シーズンのホーム鹿島戦のイメージを持って、これが再現できればいいなぁと思っていた東京サポも多かったのではないでしょうか。SEI YES!!

そんな鹿島戦のスタメンはこちら

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サブメンバー:児玉・太田・渡辺・サンホ・岡崎・大森・ジャエル

今季初めてマコがベンチ入り。クローザーとしての起用が期待されました。対する鹿島は、ACLとの兼ね合いもありDFラインを若手で編成。それでも侮れないのが鹿島アントラーズですが勝敗の行方はいかに…!

試合は開始5分にいきなり動きます。最初からすごいイケイケな雰囲気が出てた東京。テンポよく繋いでゴール前、左からの諒也のクロスにフリーになった永井が飛び込んで先制!!!これが東京に来て初のヘッダーでの得点となりました。

このシーン、レオシルバが地団太踏んで怒ってたのがすごい印象的だったなぁ。(直前に永井見とけよってCBに指示出してたんですね、彼。)

この先制点は、森重さんのハイセンスなサイドチェンジから!個人的には最初の成のクロスが逆サイドに流れたときに、洋次郎くんがさぼらずに走ってセカンドボールを拾ってくれたのも大きかったなぁと。この試合、最後までめちゃめちゃ走ってた印象だった洋次郎様。さすが、汗も滴るいい男!カッコいい!!

早い時間に先制した東京はそのまま攻め続けます。15分、自陣で奪ったボールを建英がしっかりと前線の永井へ繋いで最後はディエゴ!!!前線の二人+建英のカウンターで追加点!!素晴らしい!

この日の東京はまだまだ止まりません。

29分、またしても自陣で奪ったボールを建英がアバウトに前へ。それをディエゴがうまくコントロールし、CBの2人を華麗にかわしてそのままゴール!!!ディエゴール炸裂!!!なんと前半30分までに鹿島から3点を奪うことに成功しました!!(歓喜)

勢いそのままに後半へ。しかし、鹿島さんもさすがにこのままじゃ終わらないよなぁと予想はしていましたが、55分にやられてしまいました。レオシルバのスーパーミドル!これすごい、マジで。

この後は文字通り、防戦一方

追加点取られてたら、そのまま逆転されてたかもしれない。いや、ほんと、勝ってるのどっちだよって思いながら見てました。それでも全員で守って、3-1で終了のホイッスル!2連勝!!

失点1で終えられたのは、本当に林くんのおかげです。ネ申!!顔面ショットストップありがとう!林くんがしっかり止めてくれてたおかげで、他の選手も集中切らさずに戦えたと思う。こういう戦い方ができるのは、しつこいようだけど、浦和戦のドローが効いてるのかなぁと思った次第。

試合後のMOM投票に様々な選手の名前が挙がる嬉しい試合になりました。前半戦で一番楽しかった試合かもしれないなぁ。

順位:2位

◆第8節 4/19(金) サンフレッチェ広島戦◆

アウェイの地で今季初の金Jとなった広島戦。

そして、8試合目にして2回目の首位攻防戦となりました!

首位広島とは勝ち点で並ぶものの得失点差わずか1差で2位の東京。この試合に勝てれば単独首位となる、文字通りの6ポインターゲームです!

さらに、昨年も同じような状況で9戦負けなしの広島と対戦し、東京が勝利。見事広島の連勝をストップしているだけに、今年も燃える対戦カード!さらにさらに、相手の指揮官は城福氏!!燃えないわけがないッ!!(私は城福さん大好きです)

そんな広島戦のスタメンはこちら

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サブメンバー:児玉・太田・渡辺・サンホ・岡崎・ジャエル・田川

前節で負傷交代(軽傷でした)していた建英が初めてベンチ外。抜けたところにモリモリが入り、サブにジャエルが戻ってきました。

試合は、東京の得意な攻撃でチャンスを演出するもなかなか決められず前半は0-0で折り返し

後半になると、だんだん守る時間が長くなり我慢の時間が続きます。そこで東京は69分、永井に替えてジャエルを投入。ジャエルが入ることによって少しリズムを取り戻したように見えた東京は直後の71分、洋次郎くんからの縦パスを相手が処理ミス。それを見逃さず、モリモリが優しく落として最後はディエゴーーー!!!!

その後も全員でゴールを守り続けた東京。後半のATにクリアミスを拾われ渡にバー直撃のシュートを放たれますが、なんとか凌いでそのまま1-0で試合終了!

マジでこの渡のシュートには死んだと思いました…林くんも完全に見送ってたし。でもバーに救われる運も味方につけた試合だったということで!見事再び単独首位に立ちました!しゅいっとぉっきょー!!!

アウェイの地で勝ち点3は本当に大きい!!

建英がいないことで彼のチームに与える影響力が分かった試合でもあったし、逆にモリモリの建英とは違う良さや強さが分かった試合でもあったかなぁと思います。でもキャプテン東のいう通り、暫定首位にいるだけでまだまだこれから!あと26試合。浮かれず気を引き締めて、次節松本戦へ。

しかし、こういうことを言ってくれるキャプテンがいて、それが東で、なんだか感慨深いなぁ。2年前の私に言っても、絶対信じないと思う…(笑)

ちなみに、第8節終了時点で勝ち点20に到達しました!初体験…!

順位:1位!!!

◆第9節 4/28(日) 松本山雅FC戦◆

3連勝で迎えた松本戦。平成最後のリーグ戦となりました。

鹿島に勝利し、前節の広島との天王山も制した東京ですが、この松本戦の前は選手もサポーターも「勘違いしちゃいけない、勝って兜の緒を締めよ」的な雰囲気だったのが印象的でした。うまく言えないけれど、素人目に見ても松本は特殊なチームなので本当に怖かったのが本音。

開幕から8試合負けなしでここまで来ている今、浮かれずに確実に堅実にこのまま波に乗っていきたい…!

そんな松本戦のスタメンはこちら

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サブメンバー:児玉・ヒョンス・中村・岡崎・大森・ジャエル・サンホ

カップ戦も同時進行で戦っていたため、ここにきてメンバーに変更が発生しました。まず、CBのヒョンスに変わり大卒ルーキーの渡辺剛がJ1初スタメンに!ヒョンスのコンディション不良により、急遽スタメン登録となったそうです。さらにカップ戦で脚を負傷した室屋に変わり、右SBに諒也、左SBに宏介が入り両SBがレフティーという面白い布陣。それに伴い、高卒の中村拓海くんが初のベンチ入りとなりました。

今までとは違うメンバーでの戦いとなり多少のドキドキもありましたが、守備はそれほど問題なくやれてるじゃんという印象。

そんな中、前半の44分。少しズレた相手のパスを見逃さなかった剛が最後列から猛然とダッシュしてボールカット。それを洋次郎→建英と上手くキープし、前線の永井へ。そのまま上手く流し込んでゴーーール!!先制!

永井さんのゴールも上手かったのだけど、決まった後に剛がDF陣にくっちゃくちゃにされて祝福されてたのが本当に良かった!立ち上がりから初スタメンとは感じさせないくらい落ち着いたプレーをしていた剛。まさかまさか、先制の起点を演出しちゃうなんて!!

いい時間に先制し、そのまま後半へ。

52分には建英のCKから拳人がうまく合わせて2点目ー!となるも、これは建英の蹴ったボールがラインを割っていたためノーゴール判定。拳人のポジショニングすごい良かったんだけどな、残念。

その後も建英を中心にチャンスを作って攻め続ける東京。

そして、77分。前線のメンバーの粘りが効いて、建英がエリア内で倒されPK獲得!!建英がもらったPKでしたが、キッカーはディエゴ。ここら辺は、まずはディエゴが蹴るとチーム内である程度約束があるようでした。(たぶん)それをディエゴがいつもの舞でしっかりと決めて2点目!!

その2点をしっかりDF陣中心に守って、クリーンシート!4連勝!!

この日はもちろん点を取って勝ったのだけど、守備で勝った試合だったなぁと感じました。いつもと違うDFラインだったけど、本当にみんなで集中して守ったなぁ。そして、初スタメンの剛がめちゃくちゃ良かった!森重ヒョンスの不動のCBコンビに新たな競争が生まれた試合でもありました。これからに期待!!

剛、味スタデビュー戦で初シャー!!

そして、この日はもりもりの誕生日でもあり、この松本戦でJ1通算150試合出場を達成しました!もりもり、ダブルでおめでとう!!

順位:1位

◆第10節 5/4(土) ガンバ大阪戦◆

味スタではお得意様ですが、なぜかアウェイ吹田ではなかなか勝てない東京。

が、しかし、チームは4連勝中!開幕以降9戦負けなし!今年こそ勝ち点3を持って帰る!美味しいものもたくさん食べて帰る!!

そんな気持ちで乗り込んだガンバ戦のスタメンはこちら

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サブメンバー:児玉・渡辺・岡崎・大森・ジャエル・サンホ・田川

発表時に、脚のケガから復帰したはずの室屋がいない…!とざわつきましたが、前日練習にて脳震盪を起こしていたようで休養のためこの日はベンチ外。前節同様、両SBがレフティーの二人に。さらに、ヒョンスがスタメンに戻ってきました。

試合は、お互いのGKが活躍するピリッとした内容に。

ここは決めたかった…という場面はいくつかありましたが、それはお互い様。どちらもGK中心に最後のところをしっかりと守り、お互いに相手ゴールをこじ開けることは出来ませんでした。

そのままスコアレスドローで試合終了。

林くんは何度もその手でチームを救ってくれました。ハエたたきすごかった!だからこそ、チャンスは決めたい試合だった。東口を褒めるしかないけど、諒也のシュートも建英のシュートも惜しかったなぁ…!

でもプラスに考えると、どっちに転んでもおかしくなかった試合をしっかり守って負けなかったのは本当に良かったこと。苦手としているアウェイの地で勝ち点1は御の字です。連勝ストップもしましたが、開幕からまだ10戦負けなし!純粋にすごい。

正直10試合負けなしって、経験なさすぎてどんなリアクションとったらいいのかだんだん分かんなくなってきた時期だったけど(笑)、前回浦和に引き分けた後のことを考えると、またここでひとつ壁を越えられるんじゃないかとこの時の選手たちを見て思っていました。

順位:1位


ということで、ここでは第6節から第10節を振り返ってみました。

振り返りながら、この時期からすでに見たことない景色を見せてくれていたなぁと改めて思いました。これがこのまま続くとはさすがに思っていなかったけど、ホームでの試合も多かったし、東京サポみんなでたくさんの勝利を分かち合えたのは本当に良かったなぁ。

第11節から第15節Ver.に続きます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。