27歳の誕生日の前日に『妊娠』と『仕事』を振り返る
限界OL MEGANちゃんです。
明日で丸26年間が経とうとしているので、いつもはメモに残すものを思い切って投稿してみようと思います。
26歳は波乱の1年で、私自身が変化しすぎてわろてまうof my life でした。
教員から民間企業営業OLと、異例の経歴を持つ私ですが、
「よく先生から今の仕事に転職できたね」
「よくしんどくても続けられてるね」
という言葉をかけてもらいます。中には教員を続けるべき、という意見もありましたが、個人的には圧倒的に民間企業で働く経験ができてよかった、と思っています。
今日は、そんな人生の棚卸しも含め、起きた出来事と、今後考えてることなども併せてお話できると嬉しいです^_^
この1年間のトピックまとめ
✔︎人生初めての目標達成
✔︎妊娠して初めて気づく浅はかさと、しんどさ
✔︎今後の目標
人生初めての目標達成
もともとは教員だった私が、民間企業に転職をし、早2年。目標達成何それ幻?という状態の1年目から、とにかく数字にこだわり続けた日々でした。
営業行動を見直し、Q毎のKPIの早期達成を見越しながら1ヶ月の行動計画を逆算で立案し、日々のアポ数をこなしながら後輩育成やチーム運営にも携わるなど
本当に毎日やることのオンパレの中で、死に物狂いで駆け抜けた1年間でした。
仕事に没頭しながら、一方で常に仕事を辞めたいという気持ちと戦い続けた毎日と
日常生活をドブに捨てて休日返上で仕事をし、夜は同期やチームで飲みに行って、苦しさを酒とノリで気付かぬふりをしていました。
こんな生活を続けていたら、彼氏(現旦那)も、友人たちももちろん心配してくれましたが、私自身が1年通して覚醒し切った状態だったため、引き返す、辞めるという選択ができずに1年を過ごしてきてしまいました。
また、社会人4年目を迎えるタイミングは、その人によっていろんな変化を含んでると思っているのですが
・会社でのんびり働いて一生その会社に属す人
・彼氏いない歴を更新しまくって、婚活を始め出す人
・付き合って3年目、4年目で結婚、出産する人
・とにかくこれまで働きアリのように働いて、評価されずに転職を考える人
・大学院に行こうかな、勉強しなおしたいなと考える人
・民間→公務員 のように、試験を受けて資格を取った人
自分の人生に悩む人もいる中で、みんな実際は他人よりも自分の人生をめちゃくちゃ動かしてるじゃん、と、話半分で相談したりされたりしていたんだろうな、と思います。
そんな中で、私の1年の中で圧倒的に大きな存在となったのは何より「仕事」であって
自分がこれまで「どのように」働いてきた、判断してきた、悔しかった、嬉しかった、の点と点が、線で繋がったように感じた1年でした。
まさに、教員を続けていたら気付かなかった感覚で、
数字を達成する、見える目標を持って行動して、その結果納得できる成果が出る、という経験は、まさにかけがえのない経験だなと思いました。
1年目は社会人スキルの「し」の字もない状態から、2年目になって大きくステップアップできた経験が、今の私を創っているのだなと実感します。
(とはいえ、またやるかと言われたら無理だし、辞めたい)
妊娠して初めて気づいた浅はかさと、しんどさ
私の中での変化といえば、やはりマタニティデビューしたことも大きくて。
妊娠初期が仕事の繁忙期、ピーク時に当たるのですが、ど真んなかでしんどい時期と忙しい時期が重なり、ご飯が食べれないほど動くのもキツく、代わりに摂取した水分は全て逆流して
嘔吐してしまう有様で、体重は妊娠してから7キロ落ちていきました。
妊娠するまで知らなかったしんどさや、同時にどんどんお腹が大きくなることなど、
今まで知らなかったことがどっと押し寄せてきたときに、私が大事にすべきものって、仕事だけじゃなくて自分もお腹の子もなんだ、と目が覚めた感じがしました。
ちょっと不快に思われると思う話ですが
自分の仕事が忙しい故に、時短で働ている人が思ったような指示で動いてくれなかったり、
子供がいるママさんたちが低い目標で(かつ自分より給料ももらってて)、働いていることに対して
なんで子供がいるからってそんなことが許されるの?
と本気で思っていた時期がありました。
でも、妊娠してからやれる仕事にはやはり限界があり
自分の体のことを考えた時に私自身がボロボロになるまで働く人間だったことや、もっと力を抜いて働いてもいいんだ、そしてみんな仕事よりも大事にすべきものがあるんだ、という価値観に気づくことができました。
同時に、繁忙期ピーク時に、一番仲の良かった女の子の同期に言われた
「良かったじゃん、子供できて仕事休めて」
という言葉が、とても冷徹に聞こえたのでした。
自分もそう思ってた今まで、という感情と、まして同じ女性からそういう言葉をかけられるのは、理解の追いついていない世の中の中で一層しんどく感じたのでした。
一方で感心させられる機会もたくさんありました。
それは、電車の中でほとんどの人が席を譲ってくれることでした。
仕事で毎日電車で遠方の取引先を回るのですが、さまざまな時間帯の、さまざまな年代の方々から席を譲っていただき、本当にしんどい時に受ける優しさにどれほど救われたかわかりません。
妊娠って、すごく大変でしんどいけど、すごく毎日心温まるんですよね。。
久々に人間に戻った感じの生活を送れていて、すごく嬉しいです。
今後の目標
あと数時間で27歳になる私ですが、ママになること、そして働き方に向き合ってきたことで自分の中で今までほんのり気づいていたことに確証が持てたことがあります。
それは
・雇われたくない
・時間の全てを自己投資に回したい
です(笑)。
つまり、自分のやりたいことに100%時間を注ぐことが最大の幸せであると確証が持てた、と考えています。
そして、仕事のイロハを身につけた今だからこそ、自由に働ける時代に挑戦できるのではないかと思ったのです。
具体的な目標は夜じっくり、改めて考えるとして、今後はより一層自分の人生に向き合っていけるのではないかと思います。
こんな限界OLちゃんですが、よければ過去記事も併せてどうぞ。
今後の動向もぜひフォローしてチェックしてくださいね^_^
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?