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あるとき俺は不登校になった。 みーニャンのつぶやきvol.2

こんにちは!みーニャンです!
今回はvol.2ということで不登校になった経緯を書こうかな。
自分の不登校体験を発信しておかないとなと思いまして。

だいぶ重めの内容になってしまいますが、不登校になるきっかけにこんなのがあるんだ、くらいの参考になれば。

そういえば俺の学校の経歴?を話していませんでしたね!ついでにそちらも載せておきます!

みーニャンの学校経歴

小・中学校は市立の学校に通う。

勉強は周りより割と得意な方だった。

小学生のときから入ろうと決心していた全日制の公立高校に受験で合格して入学したものの、挫折が積み重なって不登校に。

その後通学コースがある通信制高校に転学したが、自分には合わないと感じ入ってから1ヶ月も経たないうちに行けなくなった。
現在は完全通信制高校に所属している。


※ここから重めの内容になってきます。
※ここから重めの内容になってきます。

大事なことなので2回言いましたよ?
心配なのでもう一度言いますね?

※こ こ か ら 重 め の 内 容 に な っ t(ry

みーニャンの小・中学生時代のはなし


早速自分の自慢話みたいになっちゃうけど、小・中学校と俺は勉強ができる方の人間だったな。
定期テストの総合点数で学校1位になったことがある。中学での5段階評価の成績はほぼ5。とか、そういう生徒だった。

一人が好き、というわけではなかったけど、学校ではなんだかんだ一人でいることが多かった。休み時間は黙々とお絵描き。

小学生のときは外で遊ぶことも多かった。
その頃からゲームが好きだったから、3DSを持ち寄って友だちと遊んだり家に友だちを呼んでWiiUやったり。
けれど中学生になってから勉強や塾で忙しくなって、友だちと遊ぶこともなくなった。
そこから友だちという存在が分からなくなっていった。
今も友だちという存在が分からない。なんか作ろうとも思わなくなったなぁ。

みーニャンの高校受験、入学のはなし


俺が通っていたのは、全日制の公立高校。俺の住んでいる都道府県のトップ10校にも入る、結構頭の良い高校だった。
俺の親がそこに勤めていることもあって、小学生のときに親につれられて文化祭を経験した。
そのときからずっと思い続けてきたこと。

「この高校に入りたい!」

学校や塾の先生には他の学校を勧められていたけれど、それを押し切ってまで受験した高校。
それくらい俺はそこに通いたかったし、そこで勉強がしたかった。学校生活をこの高校で過ごしたかった。

けれど…

自分が不登校になるなんて思ってなかったのに。


俺が学校に行き渋り始めたのは、高校一年生の夏休み。
勉強で躓いて不登校になる、という話はよく耳にするが、俺が不登校になったのは勉強が理由ではなかったような気がする。

苦戦したのは、人間関係。

中学では周りの人に勉強を教えることを交流手段にしていたけれど、周りが全員頭が良くて、絡む理由がなくなった。
自分が楽しむために入った部活動でトラブルがあって、そこでギクシャク。めちゃくちゃ凹んだ。
周りの人が凄いから、前よりも目立たない人間になってしまって、先生や親から褒められることも前より少なくなった。

こういった些細なことが、自分の心にどんどん重りとして積まれていって、学校に行くのが辛くなってしまった。

行き渋り期は親に手を引っ張られて、渋々保健室登校をしていた。

次第に自分の身体が思い通りにならなくなってくる。

教室に入れない。
部活動に顔も出せない。
学校の人と喋れない。
テストで良い点数が取れない。

どうして?今までできていたことがこんなにもできなくなるなんて。

「俺は何もできない。何においても周りより優れていることなんてないんだ。」
と思うようになってしまった。

段々と、自分の生きる価値が分からなくなってしまう。

3学期を迎える頃、ついに完全に学校へ行けなくなった。


家に籠もりっきり、だったかな。
部屋で何も考えず過ごすことが多かった。
たまに外に出るとき、眩しい眩しいと言っていた記憶がある。
大好きな絵もうまく描けなかった。
学校すら行けない自分が嫌いだった。
お前部屋に引き籠もってなにやってんだよ、と。
何もできない自分が悔しい。でも学校に行けるかと言われたら行けない。

そんな混乱期、目先真っ暗だった。



ちょっとこの辺で切っておこう。

今回は不登校経験を書き殴ってみましたが、めちゃくちゃ重たいですね…
次回は何書こうかな。次は明るい内容がいいな。(笑)
内容はまた考えます。

ではでは。またね〜!



前回(vol.1)はこちら↓


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