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「いい波」は、自分で起こすところから

どう考えても、布団の中にいるときが一番あたたかい。「今日はこのままあたたまっていようかな」「いや、起きてやるべきことをやらなきゃ」最近は毎朝、そんな自分との戦いが勃発してしまいます。

「1月、やっと終わるのか」正直なところ、今はそんな気持ちです。久しぶりに、ちょっと長く感じました。今月は予想外のことがたくさん起こる日々だったからかもしれません。

「やった〜!」と喜ばしいことがあったかと思えば、翌日にショックなお知らせがきたり。突然めぐり会えた学習の場に飛び込んでみたら、予想以上に人と出会えたり。あれもこれも予想外で、良くも悪くもドキドキすることの多かった1か月でした。

特に大きな出来事だったのが、今月からスタートしたコルクラボギルドの「編集の学校」への参加です。

編集の仕事のことをもっと知りたいなと思っていたとき、たまたま見つけた「編集の学校」。しかも福岡開催。応募締切の数日前に講義を知り、直感的に「これはいかなきゃ」と思って申し込みました。

「えいやっ!」と申し込みをしたものの、正直不安も大きかった。実はライターになってから今まで、中長期的にスクールに通ったり、コミュニティに所属したりしたことが一度もなかったんです。

そんな私にとっての、初めての「学校」「コミュニティ」。緊張しながら行ってみたら、佐渡島さんによる2時間の講義はあっという間で。交流会でも、仕事に前向きな参加者の皆さんのお話に、とても刺激を受けました。

以前も書きましたが、やはり他者は鏡だと思います。仕事に関して人からお話を聞いたり、会話したりしていると、あらためて自分の本音が明らかになっていくのを感じました。どんなことをやっていきたくて、どこに不安を覚えているのか、とか。

すると同時に、自分にどんな行動が必要かも明確になります。初回講義を受けてからは「もらったエネルギーを消化していこう」と、いろんなことに対する推進力がわいてくる毎日でした。

そんな感じで、月初に想像していたのとは全然違うものになった1月。予想外のいい波にワクワクすることもあれば、突然ショックな知らせを受けることもあった。心の浮き沈みも激しかったので、今もなんかふわふわした心地でいます。

でもそんな日々の中で、行動することによるメリットは「波」を起こせるところにもあるなあ、と思いました。「いい波」に乗るために、まずは波を自分で起こすところから始める、みたいなイメージでしょうか。

行動するにはエネルギーも必要だから、きちんとチャージする時間も大切にしながら。見える景色を広げていくために、2月も少しずつ「波」を起こしていきたいなと思っています。

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