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せわしない春の思い出

朝6時台に起きられたのは、何ヶ月ぶりだろう。今日はめずらしく、7時すぎからカフェに来ることができたので、その臨場感をお届けしようと朝に更新しています。

3月ごろから今後のキャリアとかスキルアップのために、新しいことをいろいろ始めました。ただ、それらをいつもの生活と両立するのがなかなか難しい。寝る時間が遅くなって朝すっと起きられなくなったり、毎日の記録とか手帳が書けなくなったり。机周りもごちゃごちゃしている。

毎日せわしなくて、落ち着く時間がほしいなと思い始めた頃のGWなので、ちょうどよかったかもしれません。連休は自分のペースを取り戻すつもりで、最近できていなかったことと向き合いながら過ごせたらいいな。

その一環として、今日は朝からnoteを書くことにしました。先月4記事しか書けていない(3月も3記事しか書けてないけど)うちに5月になってしまったのですが、4月の印象的な思い出を振り返ろうと思います。

先月中旬、友人の結婚式に参列するため、東京へ行きました。これまでたくさん式に参列してきたけれど、4月は今回が初めて。まだ桜がたくさん咲いていて、東京でもお花見ができました。

式前に時間あったので目黒川沿いでプチ花見

この日式を挙げたのは、高校時代の友人。参列者の中には懐かしい友人もいて、とても楽しみにしていたのです。実際、式も本当に素敵だったし、同窓会のような気分でもありました。

特に印象的だったのが、友人である新婦からもらった手紙です。これまで、新郎新婦からメッセージカードをもらったことは何度かある。でもこの日、友人である新婦からもらったのは「手紙」と呼ぶべきサイズのものでした。式の参列者全員に、こんなにまとまった文量のお手紙を用意するところにも、人柄があらわれているなと思います。

時間をかけて用意してくれた気持ちだけでも嬉しいのに、内容もまたすごかった。読んでいると不思議なことに「ああ、私ってそういう奴だったな」と思えてくるようなものだったんです。

私が何を大切に生きているのか、彼女の視点で伝えてくれている。確かにどれも、私が昔から本当に「大切にしたい」と思っていたことで。目の前のことに追われる私は、そんなことも忘れちゃっていたんだ、と気づきました。付き合いの長い友人と話していると、たまにこういう感覚になります。

昨年福岡へやってきて、今月で一年。一年を通し、私は交友関係を積極的に広げていくことが、やはりそれほど得意ではないんだと自覚しました。そして、自分は時間をかけて、人との関係性を育てていくタイプであることも。

会えば自分のルーツや核となる部分を思い出させてくれるような、これまで時間をかけて関係性を築いてきた人たちがいる。そういう周りの人たちのことを今後も大切にしたいし、新しく出会った人たちとの関係性も、同じように大切に育てていけたらいいなと、先月はそんなことを考えました。

さて、こうしてのんびりnoteを書いているうちに、8時台になりました。カフェにもだんだん人が増え、活気づいてきています。連休後半初日に、早起きしている人がこんなに多いことに勝手に感心。笑 私ももう少し、作業をしてからお家に帰ろうと思います。皆さん、良き連休をお過ごしください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。いただきましたサポートは、自己研鑽やライター活動費として使用させていただきます。