驚きの変化!夜にトイレで起きる理由は朝一杯のコーヒーだった
ヘルスコーチ デイビスみなこです。
この記事では、朝のたった一杯のコーヒーでさえも、夜の睡眠を妨げる原因になるということをお話しします。
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まず前提として、眠りの質を向上するには以下のようなことを心がけてください。
・午後にはコーヒーを飲まない
・寝る前にスマホやパソコンなどのスクリーンを見ていない
・起床時に朝日を浴びる
これらが出来ていないという方は、まずそこから改善するようにしてくださいね。
この記事では、上記のことは気をつけていて、朝は一杯しかコーヒーは飲まない、それなのに、夜中に目が覚めてしまうとお悩みの方に向けたものです。
夜中に目覚める原因は頻尿ではなかった
つい最近までの私は、夜中に1回はトイレで目覚めることが長年の悩みで、日によってはその後、再び寝付くまで数時間かかることも頻繁にありました。
原因は頻尿だとずっと思っていたのですが、いろいろ情報を調べていたら、どうやら尿意で目が覚めていたわけではなく、何らかの理由で夜中に目が覚めてしまい、そのタイミングで膀胱が活動し、トイレに行きたくなるというのが実際のところだったようです。
では、なぜ夜中に目が覚めるかというと、もしかしたら朝一杯のコーヒーが原因ではないかという推測に至りました。
よく、カフェインの効果が持続するのは6時間くらいといわれているので、まさか朝たった一杯の、しかも牛乳たっぷりのインスタントコーヒーが、私の夜中の覚醒に関係してるとは思ってもいませんでした。
しかしさらに調べたところ、朝一杯のコーヒーでも夜に影響すると証言している人がネット上で複数名見つかります。
では、私も自分の体で実験をしてみようと思い立ち、カフェインを一切抜いてみることにしました。
カフェイン離脱症状
最初の5日間ほどは、緑茶や紅茶、ココアなど、カフェインを含むものは一切口にしませんでした。
私は、コーヒー依存ではないので、抜いたことすら数時間後には忘れていたのですが、なんだかやたらだるいし、頭も痛い。
これは一体なんだろうと思って調べたら、どうやらこれらはカフェイン離脱の典型的な症状だったようです。
一杯のカフェオレを抜いただけで、これほど体に影響があるとは!
不快な症状は翌日も続きましたが、徐々に軽くなり、3日目にはほぼ無くなりました。
初日から睡眠トラブルが解消
肝心の夜中の効果ですが、なんとカフェインを抜いた初日から、夜中にトイレで目が覚めることがなくなりました。
ただ、このカフェイン抜きの実験をしたときは、1歳の息子が夜通しで寝てくれる夜が結構あったのですが、最近は毎日夜泣きで、結局起こされてトイレに行っています。
それでもトイレから帰ってきた時に、以前ならしばらく寝付けないことが多かったのが、今ではすぐに眠りに戻れるようになりました。
これは予想を上回る効果です。
最後に
ちなみに、完全にカフェインを抜いたのは最初の数日間だけで、その後は、朝に緑茶を飲んでいます。
緑茶はコーヒーに比べてカフェイン含有量が3分の1ほどなので、体への影響がさほど多くはありません。
(玉露は、むしろコーヒーよりカフェインが多いので注意!)
他には、同じくカフェイン量が少ないココアや紅茶もおすすめです。
コーヒーも飲みすぎなければ、抗酸化作用など健康効果が期待できるので、決して悪者というわけではないです。
ですが、もし私のように、夜中に目が覚めてしまって困っているという方は、一度カフェイン抜きを試してみると、お悩みが解消されるかもしれません。
お試しいただき、効果があったかどうか、結果を教えていただけると嬉しいです。
米国IIN認定ヘルスコーチ デイビスみなこ
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