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エリザベス女王について

なんだか自分でも驚いているんですが、エリザベス女王がお亡くなりになったというニュースを聞いて寂しい気持ちになっています。少しですが悲しい気持ちにもなりました。

96歳との事なので、長生きはされたと思うのですが最近見た感じかなり無理されているように見えたのでなんか心苦い気持ちにもなったというか。。当たり前ですけど、知らない部分も多いのですが人としてはかなりご苦労もあったのだろうと推測できるので色々思います。

私はオーストラリアという英国の影響が強い国に9年以上滞在していたので、女王陛下のニュースは割と頻繁に見る環境にいました。

毎年クリスマス休暇あたりには、彼女が英国に関連する国に向けてカメラの前でメッセージを送るのでその様子を毎年見ました。そのメッセージは、いつも温かさが伝わってくる感じで私は好きでしたね。

最近では、新しくできたお孫さんの話とか嬉しそうに話されていて、プライベートが垣間見れる発言も多かった。

冗談とかも結構飛ばすし、人間味がある一面もあり、ああ彼女も女王という身分だけどひとりの人なんだなぁと感じたものです。

お父様であるジョージが彼女がまだ20代の時に亡くなったので、まだ若いうちから女王の役目を果たさなければいけなかった。そう考えると、苦労されたんだろうなとも。。若い時の映像やお写真も良く見ましたがかなり綺麗な方でそりゃあ人気もうなづけます。

要は、それだけ存在感が強いイメージをずっと見せてきたんですよね。

オーストラリアでは、Netflixで配信されている『ザ・クラウン』というドラマがすごく人気で話題になっていて観てる人も多く私も結構好きで観ていました。

史実に基づく話ってすごく興味深いです。時代の流れが分かる点で面白いですね。それにこの話、面白いくらいに登場人物の人となりが女王もそうなんですが描写されていて面白かった。まだ新しいシーズンもあるようなので楽しみにしています。どこまで続くのかな。。。

と、いう事で英国領であるオーストラリアではしょっちゅう顔を見る身近な存在な訳です。そういう史実に基づいた話も人気だしドキュメンタリーらしきものもかなりやってました。

だから知らないうちに親近感が湧いたのか、なんかぽっかり穴が空いたような喪失感があります。

英国では、みんな広場に集まり女王のために歌を歌ったりしていたようです。愛されていたんだなと思いました。

私でも色々思ってしまうくらいですから、イギリス人ならばもっと思うところがあるのかなと、、オーストラリアでもスポーツイベントが中止されたりしたそうです。

今日は、ニュースを知ってからこの話しか思いつかなくなったのでエリザベス女王について書きました。

お年はとってたけどお綺麗な方だったなあ。。。
オーラがある女性でしたね。

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