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足し算と引き算

どんな学習でも、足し算と引き算がいりますよね。英語でもそれは同じ。

自分がどういう目的で英語を習得したいか決める。そして、自分に足りていない部分を加えていく。それだけじゃなく、自分の目的と違う部分は徹底的に削っていく。

その2つが機能して初めて、出来る限り早く効率的に英語習得度が変わります。

足し算と引き算をどれだけ上手に出来るかがポイント。

けれどこれって当たり前に感じても、意外にズレた方法をとってしまう人もいる。

例えば、会話を例にした足し算でもこれだけある。

話す練習が足りないのか
知識が足りないのか
聞き取り能力が足りないのか
コミュニケーション力が足りないのか
相手への理解力が足りないのか

しかもこれはどういう場面で会話したいのかでもっと細かく分かれる。

会話が得意か苦手か。
好きか嫌いかでも大きく異なる。

取り組み方は誰も同じではない。

そして引き算は、自分が達したいレベルや状況で大きく変わる。十分に足りてるなという部分は削ってしまえば良い。

必要がないと見切る部分があった方が良い人さえもいそうだ。

私は、このバランスが結構難しいと思う。
逆にこれさえできれば、自分がある実力を上手く活かした最善な状況が可能になると思う。

日本人の傾向は、完璧主義がすぎる事に思う。
それは良さでもあるだろう。けれど、それがかえって仇になる人も多い。
その原因は、完璧とやらが曖昧になっている事。ともかく、何かを懸命に長時間取り込めば完璧になるとかそういう単純な話ではない。

熱心に取り組むのは悪いことではない。突き詰めなきゃ、低レベルの状態にしかならないから。

けれど、それ以前に自分がどのレベルのどんな状況で英語を使いたいかが曖昧になっている人が多い。

こういう話をすると、頭がすぐに資格試験に飛ぶ人がいるがこれも私にはよく理解できない。

どうしてそれを受けて、その先にどうなりたいかが重要なのではないか。
それなりに練習時間や慣れる時間が必要なんだから、意味は少なくとも考えた方が有意義だろうなと…

それを取るメリット、そして評価されるためだったら、なぜその相手がそれで評価しようとするのか?そこまで考えないと変だ。

ただ点数があるだけだったら、何の意味があるのか?

足し算、引き算を語る以前の問題に思う。

何をするのでも、足し算と引き算のバランスが大切なんだ!

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