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フランス語と英語

フランスのパリで開かれていたオリンピックが終わりましたね。

せっかくなので、今回はフランス語と英語の深い関係について書いていきます。

現代の英語は、元々いろいろな言語から派生し誕生した言語です。それを証拠に、フランス語が語源の英単語は想像以上に多いのです。それだけではなく、フランス語の意味のニュアンスが英語の意味にそのまま反映されているものもかなりあります。

英語学習に熱心に取り組んでいると、その分時間が取られます。なので、他の言語のことを知る時間がもったいないと思いがちかもしれませんが実際は異なります。

言語を掘り下げると、歴史も大いに関係していることから、フランスとイギリスも無縁ではない。それどころか、大いに影響し合いました。フランス語由来の英語が沢山あるのもこれが原因。歴史を読んでいくと、英国は元々フランス語と英語を混ぜこぜで使用していた国だったために英語とフランス語は関連性が高いのも自然なことなのです。

英語話者が知らずに、フランス語由来の英単語を使用しているなんて珍しい話でもありません。

なので、もし大学なんかで第2か国語にフランス語を専攻している人は、真面目に取り組めばその分英語にも活かされる。英語を使えるレベルまで上達させたい人は、フランス語の勉強も無駄にはならず、むしろ役立つと言えるでしょう。

現に、英国圏の法律に関する文書を読んでいると、フランス語由来の言葉だらけなので、フランス語も得意な人の方が読解は簡単になるはず。

法律だけじゃなく、食に関する言葉も割とあるイメージです。

それに、実際にスペルからだけではどうしてその読み方になるの?と違和感が強い発音なんかはフランス語の発音形式と同じ場合もあります。
これは、理屈でもなんでもなくそのように伝わったからとしか言えないもの。

そういう事実からも、フランス語が身についている人は英語も割と簡単に使える可能性が高まる。またその逆で、英語が使える人は使えない人に比べてフランス語の理解も難しくないと言えるでしょう。

歴史上の繋がりがあり言語が渡っていった過去がある地域間は、相互に言葉も関係し合っている

フランス語と英語に共通点が多いのは、そのひとつの例になります。

ひとつの言語能力が上がることはそれだけでなく、色々な地域の言語も分かりやすくすると言っても過言ではないでしょう。

今回は、英語はフランス語が語源の単語が沢山あり共通点も多いという話を書きました。

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