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出身国による会話の公式はない

昨日、『日本人とは』の記事に書いたけれど色んな国出身の人達が日本人についてイメージしている事が私に当てはまらない事も多かった。

それと同様に、知らないうちに所謂ステレオタイプというものから勝手にこの国の人だからこうだろうと判断して、尚且つ決めつけて会話をすると全く噛み合わないし相手も嫌な気持ちがする場合もある。

ここの国の人はこういうネタを話すと喜ぶというのは非常に安易な考えなので正解ではない場合も多いので

出身国による会話の公式はない

と意識しておくのは大事です。

そして、会話とは相手を知る事が出来る楽しいもの。決まりきった解答なんてないから面白いとも言えます。

私が色々な国の人と話して発見した事は、皆んなそれぞれ違っているという事実。

簡単に言えば、オージーだからこうとかイギリス系だからこうとか中国系だからこうとか。。。決めてかかる事は非常に困難です。

面白いなぁと思う人もいるかもなので、いくつか発見した事を書きます。

これも決めつけず、相手と向き合うようにしてきたので分かった事で最初から扉を閉じていては知り得なかったことかもしれません。そして、勝手な独断と偏見の道を歩む世界線もあったかも 笑。

イギリス人はティーが好き
▶︎中には、ティーよりコーヒー好きな人もいる。スターバックスもイギリスでは賑わっているとの事。

オーストラリア人はビーチ好き
▶︎外に出るのは暑いしめんどくさい。家でゲームしたりNetflix観たりする方が好きとかいう人にも結構会いました。

ドイツ人はソーセージが好き
▶︎嫌いな人はソーセージという単語を聞くだけで腹立つ人もいる模様です。

インド人はお喋り好き
▶︎傾向的にはそうですが、それを苦痛に思っている無口な人に遭遇した事があります。「インド人なのにあまり喋らないね。」とか言われるのはかなり嫌な気分がするらしい。。。

タイは微笑みの国だからタイ人は良く笑うんだろう
▶︎なんで、いつも笑わないといけないのか。それにそんなにみんな笑っていないとの話でした。これを聞いたことない人もいた。。

中国人はみんな万里の長城に行ったことあるんだろう!
▶︎これ良く言われるらしいけど、一度も行った事ない人もいるよとの話でした。あれは、観光客が行くとこだよという証言も…

各国、ステレオタイプから勝手に決めつけられている事があるというのが非常に良く分かりました。

だからこそ、〇〇人だからこうなんてやっぱり判断できないし出身国による会話の公式はないんだなと実感しました。

たまに、こういう人に会ってこういう時はこういう風に話してとかマニュアルみたいに練習している人がいるけど、あんまり意味ない時間の浪費になる事も多いんじゃないかなと思います。

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