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よく耳にする“I ’m done. ” という表現について

題名のままですが、この“I’m done.” という表現は、よく使っている人が多いという話です。

例えば、I’ve done. とか I’ did. とかを全部ひっくるめて“I’m done.” を使っている人さえいる。
そのくらいには、知れ渡っている表現でしょう。

どのくらいよく耳にしてたかといえば、ネーティブスピーカーが殆どの場所で生活していれば、自然と聞こえてきて気づいたら使い方を覚えているそんなレベルでした。

語学学校行ってる留学生で、文法のことをあれこれ細かく考えてる人達はこれを受動態なのかどうか?どういう用法なのか?とか細かく考えていてパッと口から出ない人も沢山いました。

しかし、ネーティブスピーカーは細かいこと考えずに自分が“終わった”と感じさえすればこの“I’m done.”を自然と口に出しています。

まあ、敢えて説明してしまえば I = done で、自分が終わった状態になってるということなんだけど、そんな事まで考えてる人はいません。

宿題が終わった!
掃除が終わった!
このプロジェクト完成したぞ!やったー!!
もう自分は終わりだ…クビになった…
彼女と別れてしまった…もうダメかもしれない…
もう自分はこれで終了だな…

もうありとあらゆる場面で、

I’m done.

は使えるんです。

嬉しい時や悲しい時、どちらでもこの表現使うんだけど、声色や表情で分かるんです。

日本語は割とフラットな音を出すけど、その反面英語はそうではない。動画なんかで、いろんな人の話を聞いて、目でも見て感覚を掴むことが大切に思います。

どんな場面で使うかで、どうやって感情が乗るかが違う。文脈を理解は勿論だけど、それを除いたとしてもどんな感情でその言葉を出すのかを即時に判断する必要がある。そうなってこれば、それに伴い割と表情も豊富になるはず。

よく日常生活で耳にする“I ’m done. ” という表現
は使われる状況で全然違う意味になるという話でした!

英語表現について。いろいろですー

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