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英語を口に出す癖をつける

英会話を身につけたいけど、話す相手がいない。
良く耳にする言葉です。

でも、だからと言ってそれを言い訳に喋らないようでいてはいつまで経っても練習になりません。

今ではオンライン英会話など使う手もありますが、別に話し相手がいなくてもただで練習はできます。

それは、独り言のロールプレイ!

独り言はタダです。

以前、ネーティブスピーカーがプレゼンの前に何度も練習を重ねていた事を書きましたがそれと同じように相手がいなくても話すフリはできます。

例えば、ネーティブスピーカーとシェアハウスをしていると想像してみましょう。

今日あった出来事や、家事についての提案、天気の事や体調、今ハマってる事など、シェアメイトがそこにいるように練習する事はできます。

外で独り言を言っていては、変な人に思われる可能性大ですが家の中で有れば誰にもバレません。

自分の部屋でブツブツ言っていればいくら練習してもタダ。なんだか気恥ずかしいかもしれませんが、そんな事も習慣にすれば慣れます。

実は私はぬいぐるみに向かって喋りかける。という事を良くしていましたし、日本に帰ってきた今でもオーストラリア出身のぬいぐるみさん達、特にウォンバット君に英語で喋りかけたりもします。

多分、知らない人が見たら普通にドン引きだと思いますが、別に犯罪してるわけでも迷惑かけてるわけでもないし大丈夫です 笑

お陰様で、英会話力はそのせいで帰国後もそんなに錆びません。

あとは、洋楽聴きながら一緒に口ずさんたりとかそういうのも私は良くしますがそれも立派なアウトプットです。

もし喋る機会がないから会話が上達しないと思い込んでいる人はその考えを捨てて下さい。

相手がいなくてもそこにネーティブスピーカーがいると想像しロールプレイは出来る訳だから。

人は案外、ダメな動物で完璧じゃありません。今までに慣れ親しんできた方法は楽だから、つい流されやすい。

意識していないと、出来ない事は出来ない理由を探し言い訳をしてしまう可能性だって大きい。

そんなに頻繁に英語を喋らなくても最初は少しずつ始めて使いこなしたければ実力が定着するまでは習慣化してしまうのが良いです。

何事も出来ない理由を探すのではなく、どうすれば出来るか考える事が大事。

英会話の習慣をつける事も例外ではなく、時間やお金が限られていたとしても探せばいくらでも方法がある。

そんな最も簡単な方法が、独り言。他にも考え出せば、いくらでも方法はあるはずです。

完全に英語に慣れるまでには英語を口に出す癖をつけてしまい習慣化する。これが1番手っ取り早いけれど、案外とそこから逃げてしまう人が多い。

口に出そうとすると、何が自分の言葉で表せないのか、少なくともそれは分かるので、どうして表現が頭から出ないのか分析するきっかけになります。

英語での会話を抵抗なく出来るようにする為に、まずは英語を口に出す癖をつける事。

その中でも、独り言を習慣づける事もすごく簡単に始める事が出来る手っ取り早い方法でお勧めです!

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