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要約でアウトプット!!

英語を学習している方は、意識的にアウトプットする時間を設けると、英語を使うための力が増強されます。

これは、特別意気込む必要はない方法なので、良いです。

書いたり話したりすることで英語を使ってみることも大切なので、そういう内容もたまにここに書いていますが、アウトプットするにもその題材が必要。

いろいろな方法がありますが、要約でアウトプットというのもなかなか良いです。

そのひとつの例が、日記でしょう。
これは、1日の要約です。

その他にも、

好きな物。
嬉しかった事。
嫌だった事。
楽しかった事。
思い出。
行った場所。
自分の周りの情景。
観た映画、ドラマ、アニメなどのエンタメ。
自分が興味を持っていること。

などなど、、、、探せばネタだらけです。

毎日、何かひとつでも要約してみてアウトプットしてみることです。

特別な準備もいりません。

そこで何も思い当たらないとすれば、英語力の問題ではありません。アウトプットする意識が不足しているに他ならないのです。

それなので、まずは日本語で構わないのでアウトプットするように意識を向けることです。

他人の言葉を真似するのではなく、自分を出してみる。何かを頼るとか論外です。借りてきてコピーではない、自分の力だけでやってみる。

近年、昔よりは、何でも簡単にできる世の中になりました。自分で考える前にすぐに調べる人も珍しくありません。そういうことを繰り返せば、すぐに答えを出したくなる習慣が染み付いていく。その習慣を繰り返せば、出力する脳の部分が退化することは危惧されています。プロの専門家もそういう心配をしています。

日本は便利な国なので、何でも楽に出来ることが多い。意識して頼る部分を減らさなければ自分で外に出す能力が低下する。実際に、そういう研究結果もある。

これは、英語の言語力とは全く別。
いくら覚えても使えないなら、脳の出力部分を使っていないと疑ってかかるべきでしょう。

まずは、目の前にある物何でも良いので描写しそれを口に出す練習をしてみるのも良い。

そうして初めて自分のアウトプット力を知ることができます。

要約することでアウトプットしてみるのは、英語を「使う」ための訓練としての基礎です。

しかも、表現の仕方には正解はない。場合場合で変えていくのが実際の社会です。

これはこういうなどという正解はない。
すぐに答えを探そうとしていませんか?

次の段階としては、自分の要約から自分のアウトプットの癖を知ることです。

同じ表現ばかり使っていないか、
英語から離れた音を出していないか、
英語なのに日本語を持ち込んでいないか、、、

こういうことを知るために、音でも筆記でも記録しておくのです。

その反復が、英語を使う力を上げていく。

要約でアウトプットを、習慣づけよう‼︎

英語力を向上させるための考え方などをまとめています。

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