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“reckon”を知ってますか?

突然ですが、“reckon”を知ってますか?

傾向としてはイギリス英語圏で良く使う単語なんですけれど、アメリカ英語を中心にしているとひょっとしたら知らない人もいるかな?と思いました。

私がオーストラリアに住んでいた時は、この単語は結構よく耳にしたし使われていました。

1番使われるのは、think の言い換えとしてです。

なんでこの単語について纏めたくなったかいえば、最近公開されてる私が推してる映画ミッションインポッシブルの新作の題が

Mission: Impossible – Dead Reckoning Part One

だったからです。

これ日本語でカタカナ表記だったけど意味わかるともっと良いかなと。

reckon というのは、もうひとつ think 以外の意味があって

to calculate an amount です。

量を計算するっていう意味がある。ここからDead Reckoningを推測して映画を鑑賞すると分かりやすくなります。

大まかに雰囲気をとると

死の計算!?

死ぬか生きるか大変だー!!!!!

くらいの雰囲気は掴めるでしょう。

調べてみると、

Dead Reckoning は、

the process of calculating one's position, especially at sea, by estimating the direction and distance travelled rather than by using landmarks or astronomical observations.

Oxford Languages

となっている。

これをみると、特に海の位置を計算する過程をこう呼ぶのが分かります。

簡単に言えば、位置決めするんじゃなくて推測して距離を測る方法なんですね!!

想像するとそりゃあ死と隣り合わせだなあとなりますね…

新作のミッションインポッシブルを観て、何気なくreckon 使ってたけれど、そういえばアメリカ英語だとそんな使わないなと気づき纏めとこうと思いました。
(ま、タイトルとは関係ないんですけどね笑)

ストーリーの雰囲気が命懸けって感じだったし、テーマともまあまあ合ってて良いタイトルの付け方だなあと思いました!


英単語について、いろいろ!

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