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会話する時の姿勢

今までここnoteで、英語で会話する時に重要な事を色々書いてきました。

色んな事を詳しく書きましたが、あえて今日は会話する時の姿勢についてポイントをまとめる事にします。

会話する時の姿勢とは、言い換えると言語以外でコミュニケーションに必要な事です。

じゃあ!スタート!

1.アイコンタクト

相手の顔をしっかり見て目を合わしましょう。何もジーッとずっと見つめなければいけない、とかそういう訳ではないです。
“聞いているよ”と示す大切なことです。

2.やたらニコニコしない

相手が話している時、特に真面目な話の時はやたらニコニコしないようにしましょう。

笑顔は嬉しい時、楽しい時、幸せな時とかそういう時です。

シリアスな会話では表情とあわないので不審がられる可能性大。

3.相槌は適度にする

会話にひとつの区切りがつくまでは、そんなに頻繁に首を縦に振ったり返事したりする必要はありません。
日本語で話してる時に比べて、大半の人は気持ち少なめが自然。
あくまで、なるほどと思ったり同意したいと伝えたい時にするのが相槌である。

その代わりがアイコンタクトと思えば良い。

4.やたら黙らない

“言葉が出てこない”とか“考えている”時に、沈黙してごまかし笑いしたりすると不審がられると思った方がよい

「言い方が分からない」「今考え中」「えーっと」「なんて言えばいいかな」

と言ったり、ジェスチャーで会話を続ける意思がある事を見せましょう。辞めたければ、そう言いましょう。

5.察してもらえるという考えを捨てる

あなたの事はそんなに興味がないし、そもそも他人なので分からないのが前提です。異文化コミュニケーションでは言わなければ伝わらないと思ってちょうどいい。
もしも察してもらえて、あなたの気持ちとマッチしてればかなり運がいいと思おう。期待はするものではない大抵外れると思いちょうどいい。

6.相手の人格や考えを推測し勝手に決めつけない

外国人だからという訳ではない気もするが、これをするとレッテル貼りになる可能性がうんと高い。

英語圏の多民族国家では、同じ国籍だったとしても親やルーツや生きてきた人生が多岐に渡るために大体推測なんて当たらないと思ってちょうどいい。

日本人ほどレールに沿った人生を歩んでいる人ばかりでないし、親の国籍やルーツそして習慣もバラバラだ。どうやって推測できるというのか笑
因みに、私は日本でもこれはすべきでないと思っている。

7.胸を張ることを心がける

前を向き、胸を張ることを心がける。
息を出し入れしやすいからだ。
そうしなければ、発音に影響するし聞き取ってもらいづらくなる。声も小さくなりやすい。強弱が大事な言語が英語のため、音を響きやすくした方が聞こえやすい。

神経質になる必要はないが、あまりに猫背やお腹を折っていると先程書いたように聞こえ方に影響するだけでなく、自信がないようにも見られる。

“どうしたのかな?なんでオドオドしてるのかな?”
と思う人さえいる…

今日は思いついた8つの会話する時の姿勢で大切な事をあげました。

外国人とコミュニケーションを英語でとる時に心がけてみてください!

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