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プレゼンテーションの効果

私はオーストラリアに留学前から英語はずっと自分で勉強してきましたが、オーストラリアに渡ってみてからこれ日本にいるうちにやっとけば良かったなあと思っている事があります。

それは、英語でのプレゼンテーションです!

総合的な英語力の底上げにプレゼンテーションの効果は絶大だと実感できました。

アウトプットの練習方法の一つとして、プレゼンテーションを行ってみるのはすごく良い方法なのでたまに取り入れてみるのも変化があって良いと思います。

え!?見せる人いないんですけど!?
それに時間かかってめんどくさそー!

そんな風に思う人もいそうですが、見るのはあなたで十分です。それに話すだけでも良いんです。

それで、スマホ一つあれば簡単に音声を録音できるんだから特別な準備はそんなに必要ないです。

何が良いかあげると、一つは客観的に自分がどんなふうに喋っているか分かるという事。

もう一つは何かテーマを決めてそれについて自分が分かりやすく相手に伝えるにはどうすれば良いか考えてアウトプットする練習になるという事です。

この2つにおいて分かる事は、自分の良い所悪い所を自分で認識しやすくなる点です。

テーマ決めとか難しいという印象もあるのかもしれません。だけど、全然そんな事はないです。

自分の興味がある事を喋るだけでいい。
探せばなんでもあると思います。

私が最初にオーストラリアでプレゼンテーションをしたのは、語学学校の試験対策クラスでした。

みんなでドキュメンタリーの『皇帝ペンギン』を鑑賞してペンギンについて分かった事を説明するものでした。

どうやって分かりやすく喋れば良いかかなり頭を使ってアウトプットの良い練習だったなあと今でも思えます。

授業だから、パワーポイントでスライドも作ったけれどスライドなんて簡潔で文字は少なくていいんです。

ネット上のフリーで使える素材を使い必要最小限の文字で作れば十分と考えれば時間はかからないはずで簡単。

アップル創業者で有名なスティーブ・ジョブズもシンプルなスライドを使用していましたが、プレゼンテーションが上手い人として有名。

多くの人が勘違いしている事ですが、文字の多さ=プレゼンの上手さではないから文字を複雑に配置したスライドが優秀ではない訳です。

スライドを作ってみるにしたって、ポイントとなる部分を頭で整理しその部分を分かりやすく文字として配置すると考えればどうアウトプットすれば良いかの工夫時間の方がスライド作成時間より増えるはずです。

だから、自分の言葉で分かりやすくアウトプットが出来ればできるほど話も上手くなる。そしてスライドは簡素化出来るはずだからそんなに時間はかかりません。

スライドを作らず声だけで試してみるのもよし、スライドを作ってみるのも良し。どちらにしろアウトプットの良い方法となるのは間違いないです。

テーマも難しくなくても、自分の好きなものの話や興味があるものについての話でも良いなら話題は存分にあるはず。

アウトプットの練習がマンネリ化して飽きそうだなとか、なんか違う方法で変化加えてみたいなという人にはプレゼンを録音または録画して自分でチェックしてみるのも効果があります。

それは簡単でコスパも割と良いのでおすすめ!
アウトプット練習に変化を加えたい人はぜひやってみて下さい!!



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