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Amelia定例トライアル課題の感想

Ameliaと呼ばれる翻訳者ネットワークに入会し、まず腕試しとして実務翻訳の定例トライアル課題を提出する事に決めた。最近は、私が興味を持っている事の一つであるテーマ”金融”に関して取り組んだ。(これは前回10月5日の記事【金融】実務翻訳の腕試し【Amelia トライアル】の記事にも書いたので、もし宜しければご覧下さい。)

今日その課題を終えたのでまだチェックなどはするけれど、その感想をザックリと書き記しておこうと思いました。

本格的に金融記事を翻訳してみて感じた事は、当たり前の事かもしれないがその記事が書かれた背景をしっかり把握する事が重要と思った。言葉は英語だけではなくて、何でもそうだけど一つの語句に色々な意味がある。英語から日本語に変換する際、複数ある意味からどれを選ぶかの”言葉選び”が凄く重要で、一歩間違えると誤解を招く表現を当ててしまう可能性さえあって翻訳は奥深いなあと思った。

これは日本語でも英語でも全く同じ事だと思うけれど、記事が書かれた時期にその場所がどんな状況なのかを加味して文脈を理解しなければ正確に読み込むことはできないと思う。

今回の場合、金融がテーマだから記事が書かれた時期のその場所の経済状態を考えて読み進める必要がある。そのうえで、専門用語をどううまく当て込むかという所なんだろうと思った。

初めてにしては、難しく感じなかったけれど翻訳は非常に奥が深くて面白いなあと感じたし責任重大な仕事だなあと実感した。

もう一度、金融商品や経済についてちょっとおさらいしたりして非常に有意義な時間を過ごせて楽しく取り込む事が出来た。

またほかの分野もトライしていきたいな!そして、またここに記録していきます!!


この記事も、この定例トライアル課題について書いています。私が何故、会計や金融の世界に興味を持ったのかも記してます。


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