「発達障害サバイバルガイド」

毎日本を読もうと頑張っているワタクシでございます。

こちらの本、とても面白く読ませて頂きました。
面白くというのは「笑える」ということではなく、興味深いという意味です。出来ないことを出来るように、という本ではないというところが面白いのです。

この本には色々なハックが書かれていますが、私も実行してみたいなと思ったのは、「発達障害者同士でタスクの確認を行う」というところでした。

先日の記事でも書いた通り、シングルタスクの上、渋滞したタスクが忘却の彼方に飛んでいってしまう私は、この本の中で言う「自分でタスクを整理するタスクが出来ない人」に当てはまると思うのです。

そこで作者さんが提唱するのは「他の人にタスクを整理してもらう」という対策でした。さらに作者さんは「このライフハックはバリバリのADHD同士でも有効」と書かれているのです。

そうなのです。私自身のタスク整理は出来ないのに、他人が出来ないと分かれば冷静に聞いて整理してアドバイスできるなというのは、少し前から気付いていました。ADHDは自分にだけ発動するようなのです。

やはりそうなのか。それであれば、ADHD同士で気兼ねなく頼めるし、取りこぼしもなくなってHappyだなと。

このハックはいつか実行出来たらいいなぁと考えております。それまでは家族に協力してもらって、私のタスクの整理をやってもらいます。

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