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みぃもでおばけやしき

こんにちは。松田です。
最近はあまり更新ができていませんでしたが、
今回は、10月15日に「みぃもでおばけやしき」というイベントを行った時のレポートを書きます。

なぜ、お化け屋敷をすることになったか。

 MiiMoには「MiiMo子ども会議」というものがあります。
 
 「MiiMo子ども会議」とは、三宅町在住の小中学生を中心とした子ども視点でMiiMoの使い方を検討するチームです。

 今までにも、小中学生が集まって企画会議をし、「みぃもでだがしや」というイベントを実施しています。
 その企画会議で、「お化け屋敷」をしたいという意見があり(なんと企画書もあります!)、夏にやろうということになりました。

頼もしい助っ人

 お化け屋敷をやるとなると、いろいろセットや小物などの準備が必要になってきます。それを子どもたちと、デザイン的な素養のない大人がやっても...ということで、助っ人に来てもらうことにしました。

 MiiMoでは同時に、奈良芸術短期大学さんと連携事業を行っています。おおざっぱに言うと、MiiMoの課題を学生さんの視点やスキルを生かして解決してもらうというものです(授業の一環として)。

 そういう経緯もあり、先生や学生さんに相談したところ、OKをいただくことができました。学生さんには作成だけではなく、最初の打合せから入ってもらうことになりました!

 子どもたちも最初はなかなか自分の意見を言えなかったり、距離があったりしていたのですが、一緒に買い出しに行ったり、一緒に作業をしていく中で距離が縮まっていくのがわかりました。


作業風景

突然の延期

 当初、お化け屋敷は9月の「Mフェス」で行う予定でした。
 しかし、8月に入りコロナウイルスの感染者が増加している状況があったため、多くの人が集まるだろう「Mフェス」は中止となりました。
 お化け屋敷も感染リスクが高い今よりも、少し落ち着いたころにした方がいいとのことで延期となりました。

 ある意味、大人の都合、自分たちのコントロールができないところで延期が決まったこともあり、子どもたちのモチベーションが心配なところもありました。
 しかし、みんな前向きに延期をとらえてくれましたし、学生さんたちも忙しいにも関わらず、力を貸していただけました。私としては、延期が準備期間の延長だけでない、良かった面の方が良かったと思っています。

そして、当日!

 準備は前日から。役場の備品を借りてきたり、今まで制作した小物をセッティングしたりして、MiiMoホールは雰囲気がガラッと変わりました。

普段こんな感じ
入口はこんな感じ

 コンセプトはサーカスで、最初は楽しい音楽も流れていて、テンションも上がっていくけど、サーカスの中を歩いていると、だんだん暗いところに迷い込んでいき、最後には...というストーリーがあります。
 詳しくは、来た人だけが知っているのがいいと思いますので書きませんが、泣き叫ぶ声が中から聞こえてきて、楽しかったです。

 最後に片付けが終わった後、みんなでお疲れ様をしました。子どもたちも、学生さんも、そしていい年した大人も、「楽しかった」、「やってよかった」と言ってくれました。

ご来場いただきありがとうございました。

あまり画像が貼れないので、
最後にMiiMoの公式Twitterの関連投稿もご紹介します。
https://twitter.com/search?q=MiiMo%20%E3%81%8A%E5%8C%96%E3%81%91%E5%B1%8B%E6%95%B7&src=typed_query


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