私なりの子どもとの接し方

子育て世代の皆さん、子育て楽しいですか?
私はとっても楽しいです。
というのは60%ぐらい・・かな・・

今でもたまに不思議に思うのですが、この私が結婚して子どもがいるなんて・・

夫と出会う前は結婚なんて自分には向いていないし、
もし愛に溺れて結婚しても、子どもはさすがに・・と思っていました。
子育てしている(母の顔をしている)自分を想像できなかったし、
周りの友達からも「miiが母になるなんて考えられない」とまで
言われていました。w

そんな私が夫と出会い結婚をして、妊娠出産を経験。
本当に人生って何があるか分かりませんね。


話は変わって、子どもとの接し方って深く考えたことがなかったのですが
実は最近とても面白い育児書?と言ったらいいのか分かりませんが
本を発見しました。


92歳の現役保育士が伝えたい親子で幸せになる子育て
著者 大川繁子

という本です。


自然豊かな保育園でモンテッソーリ教育とアドラー心理学を取り入れた保育で
「自由に生きる力と責任」を育むことを基本にしていて
今までの私の子育てに対する概念が180度変わりました。

読み進めていくと、私の子どもとの接し方で思い当たることが何個も何個も。
特に感銘を受けたのが、「子どもに何かしてほしい時は、お願いベースで」

そうです。私、子どもに何かしてほしい時や忙しいときは命令していました。
〜して!とか、早く〜して!とか、これはしてはいけないと言ったでしょ!!
とか大人でもこんな風に命令されると嫌だし、きっと私だったら
腹が立ってしまうかも・・

まだ言葉も上手く伝えられない年齢で、きっと何か意図があってしていることを
私は考えもせず、自分のものさしだけで命令していました。

反省です。息子よごめんね。

私は子どもの頃、怒られた記憶はあるのに褒められた記憶はあまりありません。
もしかしたら息子が今日のことをもし覚えていなくても
明日のことは覚えているかもしれない。

それがもし、命令されたり怒られている記憶だったらなんだか悲しい。
私と同じような思いはしてほしくない。

大したことはしてあげられないけど、私の子に産まれてよかったと思ってもらえるように努力しようと思います。
その他にも、とても勉強になることがたくさん書かれていて
本を読む前と後では、きっと子どもとの接し方は変わったと思います。

子育てをしていて悩まないことなんてきっとないと思いますが、
少しでも気持ちが楽になればいいなと思い、育児書は定期的に
読むようにしています。

その中でも、大切な1冊になりました。

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