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アイスホッケー観戦!

野球・アメリカンフットボール・アイスホッケー・バスケットボールがアメリカでは4大スポーツと言われており、それに+1でサッカー。
恐らくいったんニューヨークを離れたら、もうアメリカに来ることは当分ないよねということで焦って、アイスホッケーを見に行きました!

チケットはTickPickというサイトで5ドル。席を選ばなければ、ぎりぎりの時間で3ドルくらいでした。本当に4大スポーツなのか!?(笑)


まずはNJへ

まずはNJにあるPrudential Centerというアリーナに行きます。
こちらはNJ州となっていて、行き方を少し説明しますね。
まずはワールドトレードセンターへ行き、そこからPathというNJとNYを繋ぐ電車に乗ります。まさにこれが日本でいう「総武快速」のようなもので通勤時間は人がいっぱい!通常州を越える場合はお金がかかったり、チケットが変わったりするのですが、Pathに限り3ドル。さらにメトロカードを使うことができます。

とりあえずNJペンステーションに到着!
まるで横アリにきたかのような平和な光景

観戦となると夜になる可能性もありますが、昼間はかなり平和そうです。

アイスホッケー像!
ドキドキ・・・
ちなみにリュックは持ち込みNG。結構厳しいので、注意が必要
(夫は仕事用のかばんを外のコインロッカーに預けた$8)

さて、気になるアイスホッケー観戦時の恰好ですが。
事前に調べたところかなり寒いのでダウンや手袋などが必要とのことでした。寒いのは嫌なので私たちもダウンを持って行きましたが、手袋は不要だったかな。また体温の高そうな現地の方々は結構寒そうな恰好でした。

ビールは恒例の$15。ペットボトルは没収されてしまいました。

ユニフォームがたくさん!かっこいい!

いざ観戦へ!

ビールも購入し(ただし私はこの後ご飯に行く予定だったので買わず。夫のみ)席に着き試合が始まりました。席はなぜか我々のところにすでに人がいたので、適当に空いている席に座ります。

アリーナとあって会場は小さめ。ここでコンサート観たら面白いだろうなぁ。

ちなみにNJのチームは昨年、確かブービーであまり強くなさそうです。
アイスホッケーのルールについては公式サイトなどをみて頂くととても分かりやすく書いてあるのですが、交代は何回でも可能。あっという間に変わります。

アイスホッケーの試合では、選手交代を審判に伝える必要がないため、試合も中断しません。サッカーやバレーボールなど多くの球技では、選手交代をする際に一旦試合を中断するのが一般的なため珍しいルールです。
リンクに上がってたった数分試合に参加するだけでも体力が奪われる競技です。1ピリオド通して出続けるとプレーヤーの体力がもたないので、試合時間内は簡単に選手交代が行える制度になりました。

初心者でも簡単理解!アイスホッケーのルールを解説!ペナルティについても! | kurashi-no

確かに見始めた時に比べて、どんどん選手たちの体力が奪われているのを感じます。というのも始めはみんなで必死で追いかけるため、パス回しがうまくいきません。ですが、段々両チームとも追えなくなってきてきれいにパスが回っていきます。

その他、さまざまなルールがあるようですが、私の中ですごいなと思ったのは審判です。

華麗なステップで試合を追いかける!

休憩

休憩は約20分が2回入ります。結構暇です。(笑)
ただ休憩中にアイスの清掃が入り、あっという間にピカピカに!
これは見ていて面白かったです。

休憩中は暇なのでアリーナでも見るかショップでも見るか…。
ただどうせ買わないショップ巡りはあまり面白くないですよね。
なので結局ビールとホットドッグなんだと思います。ただ高い!!!

試合に乱闘はつきもの?!

事前にアイスホッケーについて調べていたら、こんな記事がでてきました!

確かに今回の試合も乱闘ありきでしたね。
乱闘すると、観客も逆に大盛り上がり。私と夫はthe 日本人なので「仲良くやろうぜ…」なんてつぶやいてしまいましたが、1つの名物みたいです。慣れていないので煽る姿はそんなに面白くなかった(笑)

近くにカメラクルーがいて、我々もデビューなるか!?と思ったけれど、ならなかった。

試合は負け

結局NJ Rangersは負けてしまいました。最後の方はもう体力切れといった感じでしたね。相手チームのパスがきれいに回っていました。
外にある韓国系pub?で夜ご飯を食べて帰宅しました。
Pathは行きは10分に1本出ていますが、帰りの時間になると1時間に1本の割合です。時間を調べて帰宅しましょう。

こちらのPubで最後に色々サービスしてもらい、チップを渡そうとしたら「チップのためにこういうことしてるんじゃないからいらないよ」と言われ、「僕はオーナーだから、もしあげたいのなら従業員にあげてね」と言われたので。
めちゃくちゃ働いているバーテンのお姉さんに手渡ししようとしたら、「NO!!!受け取れないわ!!!!」と言われ、まさかのチップ拒否という新しい経験をしたのでここに記載します。(笑)

PRではないですが、アイスホッケーの試合からのこちらのPubへ!!
(Mad For Chicken @Newark)

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