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2024年カナディアンロッキーにて

2024年1月初日の出来事。


バーミリオン湖へ

朝10時頃起きて、2日酔いが若干残る中バーミリオン湖というバンフ中心地から歩いて30分くらいのところに向かいます。

意外にもこの「Banff」が中心地にないことには驚きました。

お昼過ぎだと結構混んでいたりするので、早めに行った方がよさそうです。
ちなみにかなり下は滑ります。
本当に危ないです。映えとか気にせずにただBとaの間あたりに立ってaに捕まるのがよいです。ポーズ取りたいなら上らない!!!!(笑)

ここから少し歩くと…。
素晴らしい景色が広がっていました。
これ、湖なんです。寒くて凍ってしまっている。
おそるおそる下に降りてみます。まるで傷がつく気配がない。

ということで立ってみた。ドキドキ。

私達はここまででストップ。女性2人は怖くないのか、相当奥まで歩いてジャンプをしたり寝そべったりして写真を撮っていました。
写真の撮り方がかなりプロっぽかったので、インスタグラマーとかかな?我々の写真も短時間で足長・小顔効果をつけて撮ってもらうことができました!!いい記念。

街中に戻る途中、線路もありました。
今は使われていないのかもしれないのですが…(リサーチ不足)
風情があって、なんだかいい感じ。

バンフ公園博物館

街に戻ってきたので、博物館に1つ行ってみました。
こちらは昨日の15ドルに比べて、なんと3ドル!
色々な動物の剥製が飾ってあり、迫力満点です。
また温暖化の影響でバンフの街も少し変わってきているようで、そんな問題提起の展示もありました。

この日のお昼ご飯はサブウェイで。
日本のサブウェイも大好きですが、アメリカのサブウェイはもっと好き!
10ドルくらいで野菜たっぷりの美味しいサンドイッチを作ってくれて、2人で半分に分けてもお腹いっぱい。ということでカナダでも調査。
カナダはさらにカナダドルとなるので、コスパよし。

Cave and Basinへ

もともとバンフが観光の街として発展するようになったのは、発見された天然の温泉によるものだったようです。

ちなみに温泉のチケットとこの展示会場のチケットを合わせて、割引で買うことができます。行く日がバラバラでも大丈夫。

温泉の発見によって、温水プールとして使用され飛び込み大会が行われたり温泉として使用されたりで観光の街として発展したとのこと。
この施設にはカーリングの玉(?)の実物大が置いてあったり、実際に遊ぶことができたり面白かったです。

また観賞用として残されている温泉はこちら。

硫黄のにおいがすごい!!!!!100年もの歴史があります。

近くにトレイルがありましたが、時間がかなり遅くなってきてしまったので大人しく街に戻ります。

夜ご飯へ

お昼ご飯にはお金をかけないけれど、夜ごはんは美味しいものを食べると決めています。
その前に・・・。少し街を散策。夜のバンフはとてもかわいい。

「日本円使えます!」という看板のお店が。円安のこの時代に日本が使えるってどういうことー!ということでお土産屋さんに入ってみました。

オーナーが日本人のようです。ワーホリで来ているという青年が働いていました。私はよく中国人や韓国人に間違えられる+日本人だと言っているのに中国人が道を中国語で聞いてくるという経験があって、「なぜアジアの顔=自分の国と決めつけるんだろう?」という不思議な疑問があったので(別に間違えられるのが嫌なわけではない。ただ同じアジアの顔でも世界には何か国もあるのに。)このワーホリ青年も日本人だと決めつけるのはやめようと思いつつも、「日本人ですか・・・?」と聞いてみることに。
「わ!日本語喋った・・・!」と青年が言うので笑ってしまいました。
その後青年と少し話したところ、「バンフで働いている人は日本人結構いる。ただ旅行者は本当にいないからびっくりした」とのこと。
直行便も出ていないのに確かにわざわざ極寒のバンフは選ばないですよね。

ということで夜ごはん。

ブリュワリーですが、なかなかおしゃれです。
ちょっとお値段も高かったです。

おしゃれ!
ピザがめちゃくちゃ美味しかった。

せっかく旅行に来ているので色々なお店に行きたいから、リピートはしませんが…。リピートしたくなるほどのおいしさ。店員さんのサービスのよさ。

この日はあまり活動できていませんが、明日雪山登山(夫のみ)が待っているので早めにホテルへ。

各ホテル、競うかのようなイルミネーション!

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