「たしかに」

私はキングコングの西野さんが割と好き。（「すっごい好き」な人より「割と好き」な人の方が私に良い影響を与えてくれる気がする。）はねとびは世代的に毎週楽しく見ていたが、良いなぁと思ったのは2016年に11月に何となくクラウドファンディングで絵本えんとつ街のプペルを買って、何となく無料だし展示会に行ったあたりから素敵だなーっと思うようになった。それまではかっこいいお笑いの人って印象だった。

6月22日に投稿した「楽しい大人たちーYatsui festival－」とおんなじ感じで、西野さんも「私すごいことやってます、すごいでしょ」的な感じではなく「楽しそうそれ、やろー！」的な感じなのが素敵。ほんとはめちゃくちゃすごいことしてるのに。

最近、You tube毎週キングコングが楽しみでよく見てる。西野さんが、あいづちに「確かに」ってよく使ってて、すごーくいいなぁと思った。
会話の相手を一回ちゃんと肯定して話をしてる感じがして気持ちいい。しかも、100％賛成はできてない時でも「確かに」って言ってる間に次にどんなこと言えば相手を傷つけないのかを考える時間できていい気がする。私も良くまねしてる。（でも、関西弁は「共感たしかに」みたいに聞こえるけど、関西弁じゃないとちょっと「上から目線たしかに」みたいに聞こえる気がする。）

そんな「気がする」たくさんな気分の金曜日の朝でした。
写真は2018年秋の上海の公園の猫。