子どもにとって良い支援となるために、支援者に必要な事⭐︎①

子どもを支援をするにあたってまずしなければならないことが、その子を

観察→理解

することだと思います。

「そんなこと、とっくにしてるわい!」
という声が聞こえてきそうですね💦


子どもの性格や気質、どんな事に興味があるのか、苦手なものは何か、どんな事ができて、どんな事ができないのか。
先生と呼ばれる職業の人ならこれは大体の方が理解しようとしていると思いますし、とても大切な事です。


知って頂きたいのは、

支援が必要な子どもの特性と障害を通して、その子を理解するということです。

子どもの性格などを理解するのと同じように、支援をするためには障害や特性を知ることはとても大切です。
(障害を通して理解しようとすると、障害の先入観で子どもを見てしまうのではないかと考えがえられがちですが、それはそれぞれの障害そのものの理解が十分ではない事が考えられます。)


・その子にとっての障害はなんなのか?
・どういうところに困り感があるのか?
・その子が感じている生きづらさの理由は?

などを知るために、まずは子どもを観察すること。とにかく観察・観察・観察。

観察しているとその子のつまづきがわかり、障害を通しての理解が深まります。
そこで初めて支援の手立て(方法)を考える事ができます。



続きは次回へ⭐︎



Miika(ミイカ)

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