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作業用BGMにおすすめしたいエレクトロニカ5選


最近、仕事中にエレクトロニカをよく聴いています。エレクトロニカはノリがよく、かといってうるさすぎないので仕事に集中できます。

「作業中に何聴いてる?」と聞かれたときも、癖のある曲はお勧めしにくいですが、エレクトロニカはおしゃれな曲が多いので気軽にお勧めできますし、それとなくセンスの良さをアピールできます(笑)。

そこで今回は、作業用BGMとしておすすめなエレクトロニカを紹介します。(エレクトロニカの定義がはややこしいので、厳密には違うジャンルの曲もあるかもしれません)

1. Emancipator

Emancipatorはオレゴン州を拠点とするDJで、emancipatorは解放者という意味だそうです。

『Time for Space』はインスト曲ですが、中盤からサビのように旋律が盛り上がるため、インストになじみの無い人でも聴きやすいと思います。

こちらの『Anthem』も落ち着いた曲調から盛り上がっていくため、聴きやすくてノレる曲となっています。


2. Skinshape

Skinshapeはイギリスのアーティスト、Will Doreyによるプロジェクトです。

『After Midnight』(真夜中過ぎ)というタイトルの通り、静けさをイメージさせる曲調の中でクリーンな電子音が響きます。どことなく夜明けっぽさもあるので、リラックスしながらも気合いの入る、朝の作業におすすめの一曲です。

インスト曲だけでなく、ボーカル入りの曲もおすすめです。
『Don't Call My Name』はギターの音色がクリーンでリラックスできる曲となっています。


3. N'TO

フランス・マルセイユ出身のアーティスト、N'TO。
・・・読み方はわかりません汗

まさしくエレクトロニカというか、ピコピコした電子音バリバリの曲が特徴です。『Alter Ego』も電子音が散りばめられた曲ですが決して五月蠅くなく、一定のリズムを刻みながら盛り上がったり落ち着いたりするので、作業しながらでも聴きやすい曲となっています。

こちらの曲も同じように、パーカッションが一定のリズムを刻みながら電子音の曲調が変化していく、聴いていて楽しい曲となっています。


4. Worakls

フランスのDJ、Worakls。
先に挙げたN'TOとともにHungry Musicというレーベルを主催しています。
それもあってかN'TOと似た曲調の曲が多く、『Nocturne』もパーカッションが一定のリズムを刻みながら電子音が盛り上がっていく曲となっています。

こちらの『Trauma』はN'TOの曲をリミックスしています。
10分とやや長めの曲ですが、30秒や1分など一定間隔で音が増えたり減ったりする面白い曲となっています。


5. Tycho

Tychoはサンフランシスコを拠点とするアーティストです。
アンビエントというべきか、神秘的な曲を数多く発表しており、
『A Walk』も穏やかながらリズミカルな曲となっています。

2019年にはフジロックに出演するなど度々日本にも関わっていますが、
なんと『Japan』というタイトルの曲も発表しています。
箱根で得たインスピレーションを反映したとのことですが、自然と言うよりは都会的な煌びやかさをイメージの曲となっています。


最後までお読みいただきありがとうございました。
エレクトロニカと聴くとクラブのような賑やかさを想像するかもしれませんが、落ち着いた聴きやすい曲も多いので、作業用BGMに悩んでいる方は是非一度聴いてみてください!

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