にこのお茶会
あなたは
待ち続けて
くたびれ果てた
私を
風に乗せてくれる
当然のように
丁寧に
美しく
まるめこんで
待っていました。
いろんなもやもやを抱えたまま。
ある日、
花のような香りのコーヒーに、
逢いました。
コーヒーの香りが、
私の全部をふわりと包んで、
さらりと春に乗せました。
幸せになりたい人と、したい人。
一緒に、春のお茶会。
こちらの絵と詩…季節が春、ですが…
(「にこ」は、このうさぎの名前です)
この10月にnoteで勝手にやってみた
コーヒー月間の最後に、
こちらの絵と詩を。
お付き合いくださった皆様、
ありがとうございます。
初めて読んでくださった皆様も、
ありがとうございます。
いろんなもやもや…
お茶の時間が、
吹いてくる風が、
ふわりとあちらへ、
持っていってくれると
いいのですけれど…。
皆様に、
いいお茶の時間がありますように。